にあ日記
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2002年06月06日(木) |
マチルダロドリゲス in 渋谷La.mama |
本日は渋谷 La.mama 20th ANNIVERSARY『ROOTS-246』 「オーメンもびっくり! 66(ろくろく)ロック エクスプロ−ジョン!!!」 というわけでLa.mama20周年記念、マチルダのLIVE。 でも仕事で遅刻しました、うわ〜ん(<泣くな)。
会場に入ると「さーたーあんだぎー」演奏の真っ最中。 うぅぅ、一体何曲目なのだ?と思ったらどうやら1曲目のよう。 1曲目からインストって珍しいのでは?去年は一度あった気もするが、 最近は特にオワラジから始まることが多かったし。 続けて「ホテルぱらいそ」、この曲はBASSとDr.の掛け合いがマチルダ独特で、 早速マチルダ的音世界に入り込めてビールが旨い。 「永遠の前から」歌詞がやはりじんとさせる。 ストラトGtが秀逸。玉城さん得意のGt.フレーズばりばり。 続けてカッティングも絶妙な「マグリットの空」、 KASSARさんのベースが太く安定していて耳に心地よい。 ダガシカシ!またも小関さん照明のせいで見え辛いんですけど… 「ばいばいバーバレラ」小関さんのDr.が勢いあって腹に響く。 ここまで通して凄く勢いがあってあっという間でした。 続けてゲストコーナー、最初のヒトを紹介するとき 「では若い順から」…また歳の話してるぞ〜!! 最初に梵さんという可愛らしい女の方が出てきて 「ヨイトマケの歌」を。その選曲にびっくりしつつ、 でも聞き惚れるほどその声は力強く、マチルダの音に全然負けてない。 なんでも歌聴かないでゲストに選んだとか。そうは思えないほどしっくり。 続けてがらりと変わって「Half Moon」?というロック調の曲、 はっきり言って女性Vo.苦手なんだけど、彼女のはLIVE行って見たいかも。 代わってex-MOONCHILDの佐々木 収氏がビートルズから「I Want You」、 ツインGもいいねぇ!玉城さんもそう言ってらしたが。 さらに「Yer Blues」とロックパワーを一気に炸裂させていく。 3人目のゲストは小関さんもDrでサポートしてるという柳原 陽一郎氏、 「長いお別れ」うわ、Gウマ!弾きながら歌っていても音が全然ぶれない。 2曲目の「えらくなりたい」は歌詞がかなりツボ。音源欲しくなった…あるのか? 続いて藤井 真由実さんの「Hot Legs」、「Stay With Me」、正統派ロック。 KASSARさんをこの道に引き(弾き?)入れたという片岡 大志氏の 「I Shall Be Released」、「不思議だが本当だ」、なんだか爽やか。
ゲストコーナーを終え、玉城さんが「今日は楽で楽しくていいなぁ」 を連発しつつ、「実は歌うのいやなのか?」との突っ込みもうけつつ 「三級天使」「ゴルバニア」とインストニ連発。 あいだに間があったためか、勢いより聞かせる3人の絶妙なコンビネーション。 いつもよりゴルバニアが攻撃的ではないように感じられた(気のせい?)。 さらに「曼陀羅な夜」、さらに珍しい「アメリカンジョーク」と続く。 恒例の「ワン、ツー、パンツー丸見え」のカウントのあと 「おまえが望んでこうなった」で本編は〆。
アンコールは梵さんがVo.の「ちぎれ雲」、やはりかなり歌う人で イメージが変わるねぇ…これはこれでいい感じですが、モチロン。 最後に「幸福論Z」をゲストも含めた全員で。 なんかこの〆方がお祭りっぽく、20周年記念というその名の通りでよかった。
帰り際、小関さんに挨拶すると「今日あの友達は?」と聞かれたので、 仕事で平日は辛いみたい、というと今日いたのにアホだねぇ〜、と。 ワタクシは帰り際に「あ、あれ○○○じゃない?」 といってる人がいたので分かってましたが。 って、さて、何のことでしょう。とにかく、満足満足、と 日比谷バー2号店>1号店と梯子し(…摂生?なんのこと?最近軽アルツなんだよね)、 鈴井君たちに感想を(一方的に)語って飲んで帰りましたとさ。
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