にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
仕事帰り、日比谷バーに顔を出し、Fに行く道すがら酔っぱらいに絡まれた。 2人連れだったんだけど、かなり両方へべれけで、 そのうちの片方がしつこくFまでついてきた。 まぁ勝手に追いかけてきて店まで来ただけの話なので、 別に知ったことではないとほっておいたのだが、 すぐにカウンターで寝に入ってしまった。 邪魔だったので「寝てるんだったら出ていけ」と追い出そうとしたが (なっしーも「取り敢ずお勘定はいいから」って言ってたが わしに付けるつもりだったらしい、おっそろしい店だよ/爆) 階段も上がれないような感じだったので、仕方なく出ていくのを上までは手伝ってやる。 ところがこいつが恐ろしいことに、力ずくで物陰に引きずり込もうとするのだ! 青山通りのど真ん中だから安全だと思っていたんだけど、 死角、というものはどこにでもあるんだねぇ〜。
でも、相手が悪かったようだね。 ここからは音声多重で送らせていただきます、かっこ内がノンフィクション 態度で無茶しないようになだめて(腹に2発ほどケリこみを入れ)、 気持ち悪くて(みぞおちの痛みで)倒れて動けないところに 「大丈夫?(うら!自分の飲み代位はよこせや)」 と語りかけ(襟首引き上げ)、正当な代償はいただいた(手持ちを出させた)。 「ムリしないで動かないほうがいいよ(凍死でもしろやボケ)」 と(踏みつけて)その場から去りました。
そんな簡単に陥落できるようなお淑やかな女が夜中1人で油断してるわけないじゃん。 ホントにやばそうな人(勝てなそう)なら最初っから捲いてるっちゅ〜の。 その足でFに戻って会計をすますと、「カツアゲしてきた!」と言われたが、 失礼な!その酔っぱらいは自らお支払いになったんですよ。 社会的地位を2万ちょい出すだけで保てたのならば安いモノだと思いません? 本当は身分証明書抜いて脅しかけたろうかと思ったけど、 それでは脅迫もどきで、こっちが悪いことになるので止めた。 自分が不利になることはしない主義なので。 しかし世の中にはまだそういう愚かしい人種が居るんだなぁ。 より一層の用心に越したことはないです。真面目な話、気をつけよう。
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