モリハルの住む杉並区は、福島県南相馬市と災害時相互援助協定を締結している。You Tubeから全世界に向けて窮状を訴えたことで時の人となった、南相馬市長の桜井勝延氏が、『東日本大震災での経験と教訓』をテーマに、9/2(金)13:30〜16:30に基調講演を行うことを、1ヶ月くらい前に発行された杉並区の広報誌で知った。
その時「仕事が入らなかったら聴きたいなぁ」と思ったのだが、本当に仕事入らなかった。しかも丸一日!フル・コミッションの仕事をしているモリハル、この窮状を“モリハルゆ記”を通じて、奥さんに訴えよう。「来月の給料大変かも」
午前中、10.75kmのジョギングをして(仕事ないからね)、会場である『座・高円寺』に向かった。
パネルディスカッションでは、奥真美首都大学東京教授が司会進行で、桜井勝延南相馬市長、田中良杉並区長、ジャーナリストの二木啓孝氏が、「災害時の、国、都道府県、市区町村はどうあるべきか」、そして「復旧、復興に向けて何をすべきか」を語った。モリハル、お仕事を勇退されたのではないかと思われる方々+市民運動に興味がありそうな方々計130名と、時には涙をしながら拝聴した。
「この状況下、モリハルにできることは何なんだ?」
会場で販売されていた、南相馬市の物産である『明太子のり』を購入した。525円也。1,000円札支払いのおつりは南相馬市への義援金として寄付した。
復興財政の基本になる、日本国経済を活性化させなくてはいけないので、帰途コンビニに寄り、『のどごし生』と『ミックスナッツ』を購入した。そして次の経済活性に繋がるべく、すぐさま消費した。
何も仕事が無い一日だったけど、色々考えた一日であった。がんばれ南相馬市!
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