今から20年前の4月7日、モリハルの父が亡くなった。享年69歳、食道がんによって他界した。そのときは泣いたなぁ。父の死を悲しんだというより、それまで育ててくれたのに、何一つ親孝行をしなかったことに対して悔いた涙だったと記憶している。残された母には、精一杯親孝行しようと誓ったもんだ。
で、20年間母親に対して行った親孝行は何か?・・・思い当たらない。強いて言えば、現在の介護フォローだろうな。母はどう思っているかわからんが。
昨年秋、母は要介護2に認定されたのだが、半年経過した段階で、更新?再調査?が入った。その結果が今日出て、要介護3に進んでしまった。モリハルの介護フォロー駄目じゃん。とにかく、来週ケアマネージャーと今後どうするか話合わなくちゃ。
夜、横浜は関内の飲食店(キャバクラ)勤務の女性(キャバ嬢20歳)から保険のご契約をいただいた。その際同席した先輩(勿論キャバ嬢、29歳と32歳)2名も契約したい申し出を受けた。彼女達は社会保障に守られているのが少ないので、将来に対する不安が大きいんだね。よっしゃぁ、オジサマがなんとかしましょう!
家に着いてメールをチェックしたら、市民後見人授業の一環で、区議会議員に面談を申し込んだ回答がきていた。「お会いしましょう」民主党、自民党、小規模政治集団それぞれに属している区議に申し込んだのだが、小規模政治集団に属しているからの回答だった。お忙しいのに、ありがたいことである。来週、「成年後見に対する区議の見解」を聞いてみようっと。
4月7日、今日は『生きる』ってことを考えた日だった。人間一人じゃ生きていけん。家族とか、地域行政とか、キャバクラ嬢がいなくちゃ駄目なんだよね。ナットク!
|