2009年02月26日(木) |
もうすこしだけみえないところで |
ちょっとちらつかせたりしてきましたが、最近あまり人に言えない趣味がガッツリ始まってしまいました。にじそうさく的な。うん。なんかこう背徳感…みたいのを抱えながらぼちぼちやってますがその背徳感も含めて楽しいのかもしれない。うーん。
それで、とりあえず、自分の中での優先順位がすっかり下がってしまったバンドはもうやらないな…と思った。あああああ。 モーちゃん事件でシンガーとドラマーが仲違いしてからはしばらく、深夜にシンガーから「私はもうどうしようもない人間だよ。最低に駄目な人間だよ」という内容のメールが来たりして、びびったりしてました。前置きもなく急にそんなこと言われると怖い。 それからドラマーと1回さしで飲んで、ドラマーの方の言い分を聞いたら、明るいテンションで「シンガーが私のこと好きすぎて困ったから、からかっちゃった♪でもモーちゃんにはアピールしてみるよ♪」みたいな話をしてた。それで試しにシンガーに去年の夏の間1ヶ月くらい彼氏がいたことを言ってみたら「なにそれ…知らなかった…」とショックを受けていたので「シンガーが私のこと好きすぎる」っていうのも半分はドラマーの願望だと思った。モーちゃんに関してはどう考えても彼女が最近イケメンに遊ばれて捨てられた腹いせだったので、話を聞いてるうちに私のスタンド(インド卒業旅行中に生まれた。人に対して説教をぶちかます能力)が発動してしまい「それってどうせモーちゃん程度なら自分の好きなようにできるとか思ってんだろ、上から目線で見てんだろ」と説教こいてしまいました。あーあ。でも図星だったようだ。
それからまあバンド的な活動が開始する予感は何もないわけです。 シンガーはソロ活動もしてるし、私は私で意外に忙しいし。ドラマーは不明。
でもバンドやるならこのメンバーしかないと思ってたので、次に音楽やりたいと思ったらもう初音ミク買うしかないかもな。(それはそれでやってみたい!!) 私は結構なシャイだし、新しくメンバーを集めるような度胸も根性もないし、どっか募集してるとこに加入して即戦力になるほどの演奏力も持ち合わせてないので、好きなようにやりたいと思ったらやっぱり今の友達つながりのメンバーしかないなあ、と。それは単に気が知れた仲間だからやってて楽というだけじゃなく、失敗を怖れたり迷惑をかけることにビクビクせず好きにやれることで、ジャムったりするのがとても楽しい、という大きな魅力がある。そういう仲間でお互い好き勝手弾いてるとだんだん盛り上がってきて、そのうち特に目を合わせたりしなくてもピッタリ音が合ったりして、「あーこのへん!このへん!そう、ここに来い!あっ今来た!超えた!」ていう恍惚状態に至れるのです。やっぱそれが楽しかったんだよなぁ…。
最近シンガーとドラマー両方の相談聞くような形でどっち付かずのコウモリ状態だったけど、やっぱり、やらないと決めたらちゃんと「やらない」って意思表示しないといかんよなー…。あー…。バンド続ける方向でふたりを励ましてただけに「なんで今更?」とか思われそうだ。 それに何故もうバンドやれそうにないかと言ったら、ふたりの揉め事についてももちろん不安はあったけど、決定打は新しい趣味ができてしまったからであって、なのにそれがどんな趣味か言えないのって、ちょっと、アレだよな−。
思えばバンドとかって趣味として素晴らしいよね。人に「週末何やってんの?」て聞かれて「バンドです」って言うと話に深みも出るし。でも人に言うために趣味をやるわけでもないしなー。人からどう見られるかを気にしすぎなのかなー。 あーもう趣味ってなんなんだひゃはー/^q^\となった。
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