泣いたぜ…。この人の曲どれもほんとに好きだ。
ルーファス、グラミー駄目だったみたいですね。 勝手なイメージだけど、ルーファスって賞とか好きそうな印象あるから、ちょっと残念。ナタリーコール相手にトラディショナルを争うというのもキツいということか…でもやってる内容は絶対ルーファスのほうが斬新でおもしろいと思った…!というわけでルーファスには私が2008年桐野賞ベストトラディショナルヴォーカル部門あげます。日本までとりにきなさい。
ところで賞をいろいろ獲っていったcoldplayさんですが、最近私も「Viva la Vida」よく聴いてますだって外人がこれ英國ソングだとか言うから。いい曲ですよね。あのチャッチャッラッラチャッチャッラッラッラッていうイントロのストリングスと、心臓の鼓動のようなバスドラムを聞くと、「ふぉぉぉぉぉぉ!」となんだか無駄に血がみなぎるのを感じます。逆にあのストリングスがなかったら意外とアルバムの8曲目あたりに埋没しそうな普通の曲なのかも。 ところで「Viva la Vida」って「ヒャッホーイ!人生万歳!ビバラビダァァァ!」みたいなかんじのタイトルだと思ってたんですが、邦題が「美しい生命」でびっくりしました。テンション低くない?でもコールドプレイなんてクールな名前のバンドには、これくらいのクールな意味深タイトルが似合うのかな。
どうでもいいんですけどブリさんがColdplayを「寒遊」って書いてて、焼酎か俳人の名前みたいだと思った。
やろうとしていたバンドに起きた、 ここ数週間の流れを備忘録的に書いときます カオスです
・合宿に行った ・合宿で何のケミストリーが起きたのか、今までどちらかというとシャイで鬱系だったドラマーのテンションが超デレモードになる。声色まで違う。 ・ドラマーから、おまえ私の彼女か!?みたいなテンションのメールが来るようになる。「おやすみ(はぁと)」みたいな。 ・あまりのデレモードに、私、ちょっと引く。ごはん食べに行こうと言われたがどう扱っていいかわからず、デレモードが冷めるのを待ちたかったので「ふたりでいってこいよ」と言ってみる。 ・そんな間に、ドラマーがヴォーカルに象形文字で「あなたをふかくあいしています」と書いたラブレターを渡す。 ・ドラマーがヴォーカルに向けて、自分の日記を朗読する。いかにヴォーカルのことを愛しているか、いかに毎日ヴォーカルのことを考えて、いかに今自分が幸せか、ということが毎日毎日綴られた内容。(注:女同士) ・ヴォーカルはうっかり感動してその愛にこたえようとしたらしく、二人が盛り上がる。 ・私、テンションについていけず、練習に不安を感じる。 ・練習の日が迫ったが、ドラマーがインフルエンザで倒れて中止に。ちなみに倒れる前日にヴォーカルと二人でカラオケでオールしていた。インフルのお知らせと同時にドラマーから次の練習はいつがいいかとメールで聞かれたが、私、返しそびれる。あー返してねーな、やばいな、でもまあインフル治りきってないだろうからいいか…などと甘く見る。 ・一週間後、ドラマーから私に電話がくる。「やべ、怒られる、謝ろう」と思ったら、「なんか悩んでるみたいだったからしばらくそっとしておいてあげようと思ったんだけど…大丈夫?練習より相談に乗ったほうがいい?」と微妙に上から目線で言われてちょっとカチンとくる。そもそもメールを返さなかっただけなのになぜ悩みキャラ認定するのだろうか…と思ったが「あはは…最近いろいろあって…うん…大丈夫…」と返してしまう。 ・その次の週の日曜に練習が設定されるが、金曜夜1:30にヴォーカルから着信がある。眠かったのと怖かったので出なかった。 ・金曜午後、フォロー代わりにヴォーカルに優しい内容のメールをしたら、その後怒濤の着信オンパレード。ひー。しかし電車+Sさんと飲みにいくので出られなかった。 ・飲んでたけど気になったし、Sさんに「電話しちゃえよ」と言われたので、その場でヴォーカルに電話してみた。そしたら意外な展開が発覚。しばらくヴォーカルと壮絶デレモード全開のドラマーは恋人同士のようにイチャイチャしていたわけだが、急に、ヴォーカルが昔からこっそり好きだった別バンドのドラマー(例えるならズッコケ三人組のモーちゃん)にドラマーが手を出そうとしていると言う。ドラマーはモーちゃんとの接点を持つために、ヴォーカルが元所属していたバンドのギタリストともデートの約束をしたと言う。ええええ何この超展開。 ・なんでモーちゃんめぐって三角関係?と思うが、とりあえずなだめる。本当に好きならともかく「モーちゃんみたいな人にも手を出してみようかな」的な態度と、ドラマーが「私があんなに毎日愛してるといったあなたをさっさと捨てて、モーちゃんに傾いてるから妬いてるんでしょう!」的な発言をバンバンしてくるのが耐えられないとヴォーカルは大泣き。昼ドラか…? ・とりあえず日曜練習してみようぜ、と私は言ったが、ヴォーカルはとても落ち着いて音楽なんかできそうにない、というので、私が架空の風邪にかかったことにして、練習キャンセル。 ・日曜暇になったのでヴォーカルを誘って飲みに行った。不満爆発。いろいろ話し合うが、キレたヴォーカルが「モーちゃんはもうどうでもいい、とりあえずドラマーにもとの鬱系に戻ってほしい」というので、しばらくヴォーカルはファイヤーダンス、私は二次創作に精を出して、ドラマーの頭が冷えるのを待つことにした。
なんていうかさ……音楽、やろうよ………
まーでも今これをまとめて私も早い段階から逃げすぎだなと反省した。 これからどうなるかまじわかりませんがうまくいくといいなと思います。
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