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2008年12月17日(水) 冷たくなった脳と裸足で早朝の住宅街を駆け抜けた


へっへっへ…鬱でーす!ピース!

昨日元職場の忘年会いってさー、ひさしぶりにいろんな人に会えて話せて、ケーキも成功したからすっごい喜んでもらえて、桐野さんってゴミの分別できないイメージしかないけど意外と家庭的なんじゃないの?っていう評価も上がり(初対面のみ)、
元同僚「桐野さん何歳に見えますか〜」
初対面のかわゆい女子「28歳…?」
というなぜかいつも実年齢プラス2歳に見られる外見に落ちこんだりしつつも、たのしく過ごしました!
ケーキ持ってきたから飲み代ほぼタダになったしね…。

それで帰り、ひとり終電のって、ぼんやりしてたら、幹事から電話が。

幹事「…桐野さんさあ、まさかとは思うけど、靴間違えてない?」
桐野「えー、そんなわけないですよーこの靴私のですよー」(左足見る)
幹事「でも店の人からすごい焦った電話来てさー」
桐野「そうなんですかー?」(右足見る)
幹事「靴違うらしいんだよー」
桐野「……あ、すいません今から戻ります、右足だけ知らないブーツです」

………死のう!!!!!
というわけで〜、それから、元の駅に戻りました〜。へへ…左右違うとかさ…もう死ぬよね…。
でもでも、言い訳すると、そこは靴を店員さんに預けるタイプのお店で、私は店員さんが出してくれた靴を何の疑いもなく履いてしまったわけで、そのブーツの形もヒールの高さも超似てたし、酔っぱらってるし、終電で急いでるし、ふつうわかんないよね〜!ていうか、私、普段は足にちょうどいいブーツ探すのすっごい難しくて、ちょっとでも合わないとすぐ足が痛くなっちゃうんだけど、それに気づかないほど違和感のないサイズの女性が同じ居酒屋にたまたまいたなんて、むしろ、これ、わたしたち運命じゃないの!生き別れじゃないの!友達になりませんか!あ、その前に土下座するから!みたいな! あ、なんか、口調がうざいですね〜、へへ…知ってる…!

それで、居酒屋に戻って、無事に返しました…。店は閉店だけどその女性のグループは私のために待っててくれたぽかった…。まあ私が取り返しのつかないほどのバカなのは大前提だけど、元はといえば店員さんの間違い…なので、店長から「お車代にしてください」って、いちまんえんもらっちゃったんだよ…ありがとう…私、無職なんだ…。でもさっきのが終電だったから当然もう電車はないし、千葉までタクシーで帰るには実際お車代は3万くらい必要なのです……というわけでお車代にはしませんでした……(服を買おうと思います☆)

で、まあ、それからさ……いろいろあってさ……わははは……みたいな………うあああああ! この…この「それから」の部分の…自己嫌悪は…なかなか…深いんだぜ? これから一週間ぐらい心の中の嵐と闘うはめになると思う。


そんなこんなで朝帰り、昼過ぎまで寝て、それから二日酔いと自己嫌悪&考えすぎによる肋間神経痛でグダグダしてましたが夜には友人とシャインアライト2回目観てきましたよ。
6時半の回をみようと思ったら、もうほとんど満席だっていうから、9時からのレイトショーにした。すげ〜人気だな〜と思ったらレイトショーはかなり空いてた。レディースデイが見せた幻か…。しっかし、すいてると多少足とか動かしても迷惑になんないからいいですねー。ドラマーの友達と行ったから、余計にふたりでもぞもぞしてしまった。リズム隊の宿命だな。
新宿の映画館は、音響は六本木ほどよくないし、スクリーンも小さいけど、音量がとにかく大きかった。慣れるまで最初はうるさいくらいで、ほんとにライブみたい。
前のほうの席の外人が、シンパシーフォーザデビルの「フッフー☆」でうっかり手を上にあげてたよ。気持ちは超わかる。私もファラウェイアイズのコーラスでつい拍手をしそうになってしまったもの。あれは神だ。
なんか2回目観たらますます好きになってしまったんだが。後ろの席のお嬢さんは終わった後「ほとんど寝てた」発言をしていたので人それぞれっぽいですけど。

とりあえず観終わった後、はっと気づいたら、二日酔いと肋間神経痛が治ってた。すごいね。ありがとストーンズ。

とりあえずラヴィングカップでも見て抗鬱治療を続けますかね。



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