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2008年12月13日(土) たのしいウィンタワンダランド


今日は友達の友達の友達の友達の友達あたり(=他人)が企画したクリスマスパーティーに行ってきた。i先生に誘われてルドと参戦したのだけど、そもそもi先生から何かに誘われることが前代未聞なのでちょっと行ってみたかったわけだ。しかし前日にやっと詳細がわかると、会費が高かったり、開始時間が遅かったり、「1000円のプレゼント用意」と急に言われたりしてわりと萎えた。
そんなわけでパーティー前にルドと原宿キディランドでプレゼント探し。ルドは「1000円だったら、ガチャポン10回やってカプセル詰めとこーぜwww」等と、まさに外道な提案をしまくっていたが、直接手渡しするんだったらあんまり奇抜だと気まずいよな、ということで結局まともなやつを買えた。

パーティーは狭い会場に100人くらい同年代の男女が押しこめられて、ちっとも繋がりや集まりの趣旨がわからず、「宗教団体じゃねーのガクブル」と不安になったけどどうもそうではないらしかった。まあ宗教団体じゃなかったら出会い系だよな…。うん。
しばらく飲んだあと、強制的にグループに分けられて、知らない人たちとプレゼント交換。私ちょっとシャイだからこういうときにちゃんと知らない人としゃべれるように頑張らないとな…!ルドとか超社交的だもんな!よし、ひとりでもがんばるぞ!と思って、いろんな人と頑張ってしゃべってたら、「桐野元気〜?どお〜?」とか酔っぱらったルドがすぐ来やがった。おまえ…!新しい出会いを求めにいくんじゃなかったのか。あ、さびしがり屋ってやつですね、わかります。

そーいうわけで結局ルドと会場のすみで落ち着いて「あの店員スラダンのリョータに似てねぇ?」とかしゃべって、いつも通りだった。その間、i先生は意外といろんな人としゃべっていた。さびしいものだ。
しかしそのとき知らない人から「ふたりは友達なの?」と聞かれて、
私は「あ、そうです」と答えようとしたら、
ルドが「いえ、マブダチです」と返答した。
このパーティーに何人イケメンがいようと、たぶんこいつがいちばんかっこいいな、と思った。

そんなかんじで友達との友情を深めて終わった。
出会いって何?おいしいの?


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