2007年10月23日(火) |
乗馬のお時間でございます |
プログラムへの応募、ありがとうございましたーっ なんだか予想より多かったのでうれしいです。 しかもコメント欄にルーファスベスト選曲とかルーファスとの出会いとかみなさんいろいろ書いてくださって、読んでて楽しかったです!ほんとうはみなさん全員にさしあげたい勢いなのですが残念ながらそういうわけにいかないので、これからあみだくじします。ちょっとお待ちくださいね!
↑彼が責任もってあみだくじしてくれるそうです 頼もしいですねー!
「秋葉原でメイド喫茶にいったんですよー」
って会社の先輩に言ったら、ちょっと引かれた。 でも、メイド喫茶4軒ハシゴしたとか言わないでおいて、よかった。
そんなわけで日曜はルドと一緒に秋葉原にロボットを見に行きました。 あくまでロボットを見に行くつもりだったのですが、「やっぱり秋葉原だからメイド喫茶だよねー」ということになり、とりあえず「一般の人にも入りやすい」というのが売りのメイド喫茶に突撃。 しかし。予想に反して挨拶は普通に「いらっしゃいませ」だし呼び方も「お客様」だし、結局ただフリルのエプロンにロングスカートはいた女の子がバカ丁寧な口調で対応してるだけで、なんだかフツー。しかも客が何頼んだか覚えてなかったりして、「これだったら荻窪の定食屋の方がサービスいいよチクショー」と物足りなさを覚えました。 そのため、続けて近くにあった他のメイド喫茶へ。そこはまあサービスは良かったけど、やっぱり普通に「いらっしゃいませ」で、よく噂に聞く「ご主人さま☆」って感じじゃないのよね。ううーむ。
その時点でなんかもう私とルドは本来の目的であるロボットを完全に忘れきっていて、配られていた地図にメイド喫茶の感想と採点を書き込んでは、問題点について議論しまくり。ルドは研究職だし私は語り好きだし、なんか燃えるんだよなあこういうの、フィールドワークみたいで!
それからすっかりノリにノった私たちは趣向を変えて「妹カフェ」へ。 妹ってどうよ、微妙じゃない?私実際に妹だしさぁ、妹欲しかったことなんてないよ、などと行く前まではふたりで散々に言ってたんですが、ドアを開けたら背の小さい女の子に 「あ、おねえちゃんおかえり〜」 といわれ、脳の中の何かがはじけたのを感じました。 い、いもうとだ…!!!! それからも「何飲む?」とか「え〜あたしがつくるから味に自信ないよ」とか、ふつうの飲食店ではまずありえない発言のオンパレード。タメ口、ああ魔法の言葉!それだけでなんかドキドキするぞ! それにメイドだとどうしても外見とかを気にしてしまうけど、妹となるとあまり外見に求めることはないし(だって私の妹だもの)、それに店員はみなさん妹にふさわしくまったりおっとりした感じがあったので(それがまさしく妹っぽさってことなのだろうか)異様にかわいく感じました。妹というよりは、部活の後輩みたいな感じのかわいさなのかなぁ…? ちなみに最後は「いってらっしゃーい」という言葉で送り出されました。
妹カフェはいろんな客がいたけど、明らかに営業まわり中のサラリーマンがいて、どうしようかと思った。妹とゲームしてたよ!私も仕事中に行けるもんなら行きたい!
最後にやっぱり王道ディープなメイド喫茶も行こうということで、有名チェーン店に向かいました。それがもうすごい行列。ちょっと帰ろうかと思ったけどここまで来たらもう引き返せない、研究者魂で待ち続けました。客層は私らみたいな「社会科見学」派か、ひとりで来て真面目に並んでる「生活の一部」派の二層にくっきり分かれてた。 店内は、文化祭の教室みたいな飾り付けの部屋に、メイドが13、4人。わらわらしてる。そして足を踏み入れると「お嬢様、お帰りなさいませー」の大合唱。おぉぉぉぉ、これだよ、これ。 ただ、メイド服はミニスカートだしちょっとロリっぽい店員が多いし(みんな背が低かった。ブーツ含めて170センチに水増しされた私が立つとみんな見下ろせる感じ)、メイドっていうよりいかがわしい雰囲気がありますね。メイドの数が多いから迫力はあるんだけどさ。 そこではケーキを頼んだのですが、食べる前にメイドが「もえもえシャイニング〜☆ キュン☆キュン☆」という魔法をかけておいしくしてくれました。最近のメイドは魔法も使うんですね…
ひとりで来ている常連の方はメイドに話しかけまくったりしていたのですが、私は何を話しかけてもいいのかもよくわからなかったので、特には会話もせず。しかしメイドはべらせて超ごきげんになっている青年たちを見ると日本の将来がちょっと不安になりました。なんというかここはメイド喫茶という形をとってはいるものの、気弱な男が行くライトで健全で安価なキャバクラではないのか……とも思えてきました。
そんなわけでみなさまも秋葉原へ来ることがあれば 妹カフェにぜひ行ってみてください。
あとは最近これです。
え?これがなにかって?
イヤだなあ、左が松竹梅で右が男山ですよ。 そうそう、有閑倶楽部です。 といってもドラマではなく、原作。ドラマ化で世間が注目してるときに世間との会話用に読み返してみようとうちの押し入れにあったリボンコミックスを取り出してみたところ、これが、おもしろいのなんのって。
昔わたしは悠理と清四郎が大好きで、清四郎が悠理を叱ったり甘やかすたびにドキドキしたものですが(今思うとこれは萌えだったのか?)、読み返してみると、すごい!みんなかわいい! 可憐も美童も昔はよくわからなかったけれど今見るとけなげでかわいすぎるし、のりこの強情さも魅録のいい人っぷりもすっごくかわいい。 うーん、「かわいい」だなんて感じるのは年をとったからなのかなぁ。
とりあえず今年の冬は六人の名前の由来の酒を飲んでみたいものです。 もちろんグランマニエもね。
>なんか力尽きてきたので超たまってる拍手お返事しばしお待ちを
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