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2007年09月08日(土) ミックは俺なしじゃどこにも行かないさ


今日はNさんとカリフォルニアいき最終ミーティングをしました〜。
Nさんとわたしはいろいろ共通点があるのですが、車の運転が出来なかったり料理が出来なかったり早起きが苦手だったりするところにまで共通点があり、お互いをあまり補えないことに気がつきました!でもがんばります!たのしみたのしみ!

それから紀伊国屋でルーファス表紙の「Q」を探したんですが、まだ置いてなかったです。わたしがパラパラっと見てすぐ棚に戻してしまった先月号の「Q」から、Nさんはルーファス臭のする記事をふたつも発見していて、すごい嗅覚だなと驚きました。

そのかわりにわたしは他のエロ本音楽雑誌を買いました

若キース!!!!!!!!!!!!!
キースのインタビューと、ストーンズの歴史系記事(まだちゃんと読んでない)と、50人のミュージシャンがすすめるストーンズの一曲が特集されてます。昔の写真もいくつか載ってて、ミックがキースの隣で笑ってるだけでわたしは幸せな気持ちになりました!
付属のCDはストーンズのカヴァーとか、ストーンズがカヴァーした曲の原曲とか、いろいろ。このCDを表紙にノリでべったりくっつけるのやめてくれないかなぁ…表紙がいいから買うのに。破れずにうまくとれたけど、キースのうつくしい喉元にちょっとシミができてしまったではないか…

あとは伊勢丹で超エロス模様の秘技タイツ(一万円)を発見したのが今日の衝撃でした。美脚のルーファスにプレゼントしたい。



突然ですが。わたしは中学3年ごろエアロスミスに人生を捧げていました。
Nさんと話していたらエアロは「I Don't Wanna Miss a Thing」のイメージしかないとおっしゃるのでそれはもったいない!と思い、ちょっとエアロ映像をべたべた張りつつ、ちょっと語ってみようのコーナー。
わたしは最近(といっても10年前か)のNine Lives世代なので、Rocksがいちばん好きだよとか、もともとエアロ好きですとゆー方にはものたりないかもしれないのですがご容赦ください!

ゲフィン所属時代の3作品「Permanent vacation」「Pump」「Get a Grip」も大好きですが、やっぱりいちばんオススメはアルバム「Nine Lives」でしょうか…。勢いがあって捨て曲無しなんで、桐野家のドライブ時BGM率がいちばん高いアルバムです。エアロのメロディだけでもすばらしいのに、インド風味とこれでもかというほどのキラキラゴージャスサウンドが加わって、とっても楽しい。スティーブンの歌声もこの頃どんどん深みが増してるし。
シングル化されてない曲でも、自由自在なシャウトが延々と続く「Ain't That a Bitch」や、イヤなことがあったとき心にしみる、とびっきりやさしい「Kiss Your Past Good-Bye」など、どれも個性的な名曲ぞろいなので、ぜひ聞いてみてほしいです!
「Nine Lives」はジャケットとインナーの絵も、多少気持ちわるいですがすっごく凝ってておもしろいので、ず−っと眺めてても全然あきません。中学の頃よく模写してました。(ただ元々のジャケットはなんか宗教団体から文句が来たため、途中から変わってしまいました…残念)

それではビデオをべたべた貼ってみます。
「Falling in Love」「Full Circle」「Hole In My Soul」「Pink」は上記の「Nine Lives」収録曲です!

Jaded

エアロのお金がかかってるゴージャス系ビデオは見ていてほんとに楽しいです。美少女、宮殿、召使い、サーカス、動く本。チャラチャラした衣裳でスカーフがヒラヒラしてるスティーブンがかわゆいかわゆいかわゆい。「I'm the one that jaded you!!」でのキメ顔はさすが!
ジョーさまが急に暖炉で燃えてるのはちょっと笑える。


Falling in Love

ボンテージ万歳!ハート大爆発!愛のエマージェンシー!
シルクハットのスティーブンが光の輪の中で歌ったりF**Kって言うとき口を覆ったりジョーさまの耳元でささやいたりしてんのがたまらんです。
吊るされたオリの中で弾いてるジョーさまはちょっと笑える。


Pink

このビデオはMTVで賞もらいました。ちょっときもい合成もあるけどとってもおもしろいビデオです!そして最後のスマイル一撃、かわいすぎる。
白スーツ&黒スーツのジョーさまは失神もののかっこよさだけど、ケンタウロスになっても弾いてるジョーさまは笑える。
なんかジョーさまってさぁ…絵に描いたようなクール系ギタリストだけど、今思うと意外と扱いはお笑い系なのかな…?


Full Circle

ビデオはNine Lives期の総集編で、いろんな場面が見られて楽しいし、曲もいい〜。
・スティーブンのマイクスタンド使いが美しすぎる
・スティーブンとジョーさまがマイクに顔寄せ合ってふたりで歌うところがエロすぎる
・スティーブンがとにかく妖精すぎる


Hole In My Soul

ガリ勉のいじめられっこが仕返しする話で、アメリカのハイスクールって怖いなー!ブルブル…というかんじの内容ですが、曲がほんとに美しいから聞いてほしいです……。むしろビデオに気を取られて曲が聞き流されてしまうのが惜しい。
ずっと前に雑誌でストーンズvsエアロみたいな特集があって、音楽は対決するものではないと思うのですが、エアロはすべてにおいて見事に負けてました(笑)。しかし、スティーブンの書くロマンチックな歌詞!というポイントだけは高かったです。確かにエアロはバラッドでの韻や表現がどれも素敵でうっとりしてしまいます。
この曲も、「Take a walk outside your mind〜」からのたたみかけるような盛り上がり、サビの
 心にあいた穴が俺を永遠に苦しめる
 そこは何も育たない不毛の庭
 穴があいた、何も知らなすぎた俺の心に
 おまえの愛はバラの咲かないとげ
という流れ、盛り上がりが頂点に達したときにキメる「blowin' out the flame!」の絶叫。
ほんとうにロマンチックで美しすぎます!


I Don't Wanna Miss a Thing

映画アルマゲドンの主題歌で有名なバラッド。これはバラッド職人が作った売れ売れバラッドですけど、やっぱりスティーブンが歌わないとこの歌の深みのある優しさはでないと思うんですよ…。ほんとうに二度と会えない娘をいたわるような愛情たっぷりの表現、丁寧な息づかいに注目して聞いてみてほしいです。
わたしは映画本編よりむしろこのPVのほうが好きです…。最後の方で目を閉じたスティーブンの顔が煙の中に消えかけながら画面に映るとことか、泣けてきます。なんかもうスティーブンの歌声で隕石が大爆発して地球が救われました!音楽の力って偉大だな!とかそういう話でいいんじゃないの…?
このときの、濡れた黒髪&アイラインの顔がすごくすき!


以下はスティーブンのソロ活動!

Amazing Grace

はい、泣いた人、挙手!
スティーブンは年をとればとるほど声に伸びと深みが出るタイプの妖精です!

Misery

Pinkちゃんとのデュエット。エロすぎる。

以上、ちょっとはエアロの魅力が伝わったらいい…!スティーブンの口が大きいのは妖精族の証拠なんだ…リブタイラーだって父親がエルフだからエルフ役だったんだ…と思っていただけたらよいなと思います!


(お返事系、ちょっとお待ちを!


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