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2007年01月17日(水) 病めるときも健やかなるときも


kazeがなおらない〜喉と鼻が壊滅状態。それに追従して耳と頭も壊れ気味。あーもうダメだ…本当にダメだ…私はこのままどうしようもないまま死ぬんだぜ…喉が痒すぎるから口からタワシ突っ込んでガリガリやりたい……(という独白を頭の中で一日200回くらい繰り返してる)
まあ私はもともと症状が長引くタイプなので仕方がないのですが、このまま悪化して昨年春の副鼻腔炎の悪夢ふたたび…とかなったらどうしようと思うと鬱です。かなり鬱です。副鼻腔炎ってもうあれ悪魔の一種ですよ。悪魔に取り憑かれてるようなもんですよ。鼻がもっと高くて通気がよかったら炎症も治りやすいのかな。このままだとまた悪魔の巣窟になるよ。あああああそれだけは嫌だ……

しかしたとえ風邪に苦しんでいてもオブラディオブラダ人生は続くよ!苦悩も続くよ!というわけで、最近新生したばかりのバンドの新リーダーに最近(といっても数日)連絡を取っていなかったのでおとといなんとなく電話してところ、いつのまにか知らぬ間にいろいろあったらしく、落ち込んで「バンドの意義がわからなくなってきた…もうできない…」とかのたまっていた……。
なんだそれ自分から言い出しといて一ヶ月やそこらで意義とか意味不明な理由で勝手にやめるとか決めんなというわけで、いつもは温和な桐野さんですが風邪の苛立ちまぎれに「ふざけるな!」(@塔矢アキラ)と逆上し、一発演説かましてみました。風邪のせいでよく覚えてないですけど、どうやら彼女はそのあと方々に「やっぱ悩むのはやめるわ!」と電話で触れ回っていたようなので、なかなか感動的な演説ができたようだった。(私は話すのはうまくないけどごくたまーに感動的な演説ができることがあります。)。よかったよかった。風邪はなかなかなおらないけどひとのやる気はなおるのが早いもんだなぁ…
それから話によると2人のリーダーがふたりとも弱気になってしまったようだったので、昨日はまたもうひとりのリーダーに電話してまた違う角度から喝を入れなけらばならなかったわけで…。今回はリーダーやらなくてよくなったはずなのに、なんてバンドって面倒なんだ…とうんざりもしたわけですが、バンドって所詮ナマモノだから誰かが常に面倒みないと腐っていってしまうのよね……
あー。ひさしぶりにいい仕事したよ自分。


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