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2004年06月16日(水) これがラトビア!


(あー、下に昨夜のチェコ戦のネタバレがありますよ…
 私は先日のイングランドフランス戦、
 結果を夜まで知らないでおこうと努力したのにも関わらず
 やふーのトップニュース(「フランス劇的逆転」)、
 帰りの電車で前に立っていたオヤジの夕刊の見出し(「ジダン2発」)
 そして母親(「ロスタイムに2点だってねー」)
 という思わぬ伏兵の存在によってほぼ暴露されました…。あーあ。






















*ラトビア1−2チェコ

負けちまったけど、ラトビアが予想以上に面白いチームだったんでいいです。それになかなか、さわやかな名試合じゃなかったですかぃ。おたがいよく走る、走る。特に体力のある前半なんか緊迫の展開でした。個人的には、生観戦しながら久しぶりに一生懸命応援してしまって、それこそ負けたら私は死ぬんじゃないかというくらいに緊張しながら応援してしまったので、その楽しさもあったと思いますけど。
ラトビアはまさにカウンター一本槍。そしてなかなか献身的に走り回るし、守備もいいんですよ。中盤で攻撃の芽を早めに摘むとかでなく、ゴール前でみんなでかたまって人海戦術…という感じ。でも身体入れたりスライディングしたりするのが異様にうまい。その分PK怖いけど…。
それに今回は審判かなり放任主義だったけど、おかだまさよしとかだったらいっぱい退場者出すんじゃないか?ていうくらい武闘派な面も。ラトビアのエースが交代出場早々にジャンプしながら手を振り上げてて、おいおい手でボールはじくつもりかよオマエそれおもいっきりハンドだよ!と思いきやチェコ選手の顔にエルボー入れた時はビビりました。あれがバルト海の冬の厳しさってやつか…
まあパスとかは…「どこ蹴ってんじゃお前!」みたいのも多かったけどな…。
っつーか私はアナウンサーが「ラトビア」連呼してるだけでかなり幸せだったよ…ほんとは日本代表と戦ってほしかったけど別にいいや…日本と戦ったチェコとラトビアが戦ってるんだから、もう間接キスみたいなもんだよな…(チェコ空き缶扱い)
後半明らかにラトビア自慢の足が止まってたんで、もっと遅い、日が沈んで体力の消耗が少ない時間帯のゲームだったら、何か変わったかも。(前半は全くパーフェクトだった!)とりあえず気落ちしないでほしい!!
でも正直、ドイツ戦もオランダ戦も不安だなぁ…

レポートがヤバい。おわるのか、これ…。ラトビア戦見ながら紙にレポートの骨子をごりごり書いてて、今見直したらヴェルパコフスキvvとかいっぱい書いてあった。こわっ。


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