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2003年11月13日(木) はーいみなさんテキスト開いてください


ワールドサッカーダイジェスト11/20号52〜55ページ、キリゴンサレスインタビューでっす。

■まず52ページ、この写真を見てラファエロの「サンシストの聖母」の天使を思い浮かべたひとは手を挙げて自己申告してください!私はとりあえずルネッサンスの巨匠ラファエロに謝ります!ごめんなさい!
■タイトル「遅れてきた救世主」って・・・もっと心の底から誉めたたえるようなタイトルにしてほしいぞよ。あ、でもちょっとマヌケな感じでかわいい鴨・・・「待った?ごめん!」みたいな救世主・・・「ううん、今来たとこ!」って答えたくなるな・・・
■そしていきなり「ピッチ外キリ物静かな青年」説浮上!ギャップってのは萌えますし私生活でもあんな熱かったらそりゃ困るけど(ちゃぶ台ひっくりかえしそうだ)「物静か」ってさ〜。なんか違う気が!ひょっとして、私あなたのまぼろしを愛したの!?・・・いやいや。私はキリさんに会ったことも話したこともないから実際はわからないけど、このあいだネットで部分的に「キリ・ゴンサレスのバレンシアお宅訪問〜!」みたいなテレビ番組の映像を見ることができて、それはレポーターがキリさんの家で奥さんやペット交えていろいろインタビューしてて私は過呼吸で視界が暗くなるくらい興奮したんです(しかも興奮をうまく表現できなくて日記にも書かなかったようです)が、そこでキリさんはレポーターと何か下品なネタで盛り上がっていたらしく大笑いしながら「ピーッ」「ピーッ」という放送禁止音がたくさん飛び交ってました。・・・だからなんていうかやっぱり物静かっていうのはどうかな〜と。日本語訳の問題かもしれないけど。それともインタビューのときは特に冷静なのかな。あることないこと言われかねないもんね。
■あらためてバレンシアのチームも街も大好き宣言をしてるキリさんが愛しい。ちょっと泣ける。
「メスタージャでは王様気分を味わうことができたしね」。ヒイィィ!いつだってどこだってあなたはわたしの王様です!!(年貢をへこへこ差し出しながら)
■53ページ写真。キリさんスパイクPUMAですね。PUMA調べたけど(怖ッ)どれだろう。スパイクの違いなんてよくわからないしなー。トレロiFGのカラー0067ホワート/ムードインディゴってやつが近い気もするんですが。それとも特注とかなのか。
■54ページ。「バレンシアが結果を出したのは、選手同士お互いをとてもよく理解していたからだ。」.*.゜.★'..゜☆..*(ノ_・。)☆..*'。'..*.゜.★'..゜☆..*。
■Not「2年続けて決勝敗退」but「2年続けて決勝進出」。キリ流Point of View。いいじゃん!(親指立てながら)
■かなりのマラドーナ崇拝者のキリさん。尊敬してる選手に挙げてるのは知ってたけど、ここまで好きなのか!マラドーナは「他人に寛大で、自分に正直で、純粋な人間さ」だそうで、いや〜、お前こそ・・・と言いたくなる。
■しかし「人生の師匠はいまだに親父だけど」。ひぃ!恥ずかし気もなくさらっと披露する家族愛ハラショーハラショー!キリ父見てみたいなぁ!いいひとなんだろうな・・・
「人間それぞれ、自分が思った通りの生き方をする権利がある。」名言キター!!はーい、ここテストに出すぞ〜。暗記しとけよ〜。
■マラドーナの麻薬事件に触れられて、キリさんちょっとムカついてます!怒らないで!インタビュアーには私があとで指の間に鉛筆はさむ簡単な拷問しかけとくから、怒らないで!
■へえ〜、キリさんはマラドーナにプロポーズされてたのか・・・マラドーナ、私と趣味合うね・・・
■レアルがすごいチームと知らない若いキリさん萌え
■そうか〜、貧しい家庭の育ちなんだ・・・アルゼンチン選手によくある感じですね。
■マラドーナ引退試合がキリさんサッカー人生最高の出来事だそうです。わー。
■55ページの写真にうつってんの、黒髪カニだ・・・!
■インテルで仲良しのアルゼンチン人はアルメイダ。そしてサネッティはやっぱり超・人格者みたいっすね〜。ガマーラって誰よ。
■で、キリさん加入前にインテルスペイン人が「インテルに首ったけ」というCDを作ったそうで。知らなかった。それほんとに聴いてみたいんですが。ていうかこの日本語訳、すごいよな・・・メリーかよ・・・
「いくら仲がよくても彼らと一緒に歌うはめにならなくて本当に助かったよな(笑)」ク〜ル!ク〜ルガイKILY!てかむしろキリさん歌ったらよかったのに!そしたら私ぜったい買ったのに!ひょっとして音痴とかなのかなぁ。それはそれでいいなぁ。もうなんでもいいなぁ。
■それからクーペル進退云々について。キリ曰く「すべての試合が、いい試合になることなどありえない」に対してインタビュアーは「優等生の答えだね」。このインタビュアーちょっといじわるな気が。好きな子いじめか。
■クーペル監督弁護。「でも性格はひとそれぞれだから周囲がとやかくいうことじゃない」。キリ哲学炸裂。そ、そうだよね・・・!私に妄想癖あるのだって別に・・・!
「(ファンやマスコミの評価が)素直に嬉しいよ」・・・こんな萌え評価をくだすサイトで本当にごめんなさい_| ̄|◯。私も素直ないい子になりたいです。そのまえに切腹ですか。
「たぶん僕がチームのために全力を尽くす選手だからだよ。これにはもちろん異論もあるだろう。お前はそういうタイプじゃないと考えているひともいるかもしれない。けれども、僕は自分が目立つことに興味はない。頭にあるのは、常にチームの勝利だけなんだ。」・・・えーと、みなさんもうWSDが涙で濡れてびしょびしょだったりしてませんか。だいじょうぶですか。いや・・・ほんとそうだと思いますよ・・・。試合終了直前までがんばりつづけるとことか。うん。異論もあるだろう、ってとこまで言うキリさんが・・・なんとも・・・


はい。なんかもうどうやってまとめていいのかわからないんですが、とにかくキリさんのインタビューが日本の雑誌にこんなでかでかと載るってことがあまりないし、わりとキリさんの情報は謎に満ちている感じがするので、嬉しかったです・・・
欲を言えば今回は移籍とマラドーナとクーペルがほとんどだったので、次はもっと私生活と過去にも迫ってほしい気がします。金髪時代とか・・・はは、欲は尽きん。


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