「ずっと忘れないよ」 君はそういって 別れ際にキスをくれた かわらないものもあると そう 信じていた
この桜咲く頃 君は新しい世界に 飛び込んでいく そこはきっと まぶしい場所で 君はそれに夢中になるでしょう
ずっとここに留まって なんて言わない だけどどうか 私のこと忘れないで
この桜散る頃 君は新しい世界に 身を染めて しばらく会わないでいる間に 私の知らない君に変わっているのでしょう
なにも悲しいことじゃない 当り前の変化を繰り返しながら 涙はまた 新たな花を咲かす
そしてまた…桜が香り始める頃には 君の知らないところで 私も変わって また笑って会えるでしょう?
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