すず子さんのボヤキ。
モクジ|カコ|ミライ
ご無沙汰です。 すずこです。
久々に出てきたからには、それなりの理由があるワケで・・・。 ハイ。またまたショックな出来事がございました。
残業してたら、かったるくなって、英会話スクールをキャンセルしました。 「海外から久々に友人か帰ってきて、どうしても断れなくて・・・」 と、即席の嘘を告げる。
会社を出たら、本当に海外出張に出かけてたサツキからメールが来た。
>>久しぶり〜♪ >>すずこ、元気? >>これからご飯食べない?
>>オッケー♪ >>あと15分くらいで着くから待ってて☆
渋谷でサツキと合流して居酒屋へ直行。
「すずこと渋谷で会うのって久しぶりだよね?」 「そーだね。ホラ、サツキの知り合いと合コンして以来じゃない?」 「そっか〜・・・。」
お互いにいつもの近況報告。
「・・・でさぁ、すずこ。」
「ん?!」
このとき、直感っていうんだか、経験のなせるワザっていうんだか、 いやぁな予感がしたんだよね。
「実はワタクシ、付き合ってる人がいます」
ま、サツキとの長い付き合いからして、これだけでも大ニュース。 でも、ワタシの嫌な予感はこんなもんじゃない。
「相手はすずこも知ってる人です。」
「・・・あぁ〜!あの合コンのときに来てたあの人でしょ!!」
正解。ドンピシャ。 で、自ら確信に突っ込む。
「で、ケッコンすんの?」
「う〜ん。まだ、いつとか日にちは決めてないんだけどね。 そういう方向でハナシが進んでます。」
「へぇ〜。。。そうなんだぁ。」
・・・今思い返しても、「オメデトウ」って言ったかどうだか 記憶が定かじゃない。
気持ちが動転してマシタ。
サツキがケッコン。 サツキがケッコン。 サツキがケッコン。。。。
それまでの勢いはどこへやら。 一気に口数が減る。。。
色んなことを考えてた。 自分のこと。
福田君じゃないけど、サツキはワタシにとっての安全パイだった。 彼女は仕事一筋。 ケッコンなんて、興味ない。 サツキがいるから、私も安心して独り身でいられた。
あああああああああああああああああ。
サツキがケッコンかぁ。。。
こんなにショックを受けてる自分に、またショック。
なんだか、だんだん取り残されてくなぁ。。。
あしたから、三連休だってのに。 メデタイ話なのに。
なんでいっつもこうなるんだ〜!!!!
ワタシを幸せにしてくれる男はいないんか〜っっっ!!!!
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