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2003年07月20日(日)
花火大会です。
今回は結構楽しみにしていました。
某氏に脅迫にも近い勢いで
「20日は絶対、花火を見に行こうね! 行くからね! 行かないとは言わせないからね!」
と、1週間以上前から言っていたような気がします。
浴衣もクリーニングに出して、私の部屋の片隅でビニールを被ったまま、出番を今か今かと待ち構えています。
しかし、いくら花火見物に期待を込めていようとも、こちらにも生活がかかっていますので、ちゃっかりバイトには顔を出しておきました。
バイトは、朝の九時から五時まで。
帰って着付けやら何やらの用意をしてから出掛けても、十分花火に間に合います。
それに、バイト中もお客さんが花火に行くとか行かないとか、天気がどーだとか話しているのを聞いたり、いつもは四時過ぎに来るセンター便が花火で渋滞になるのを懸念して1時間以上早く店に着たりして、何となく皆が花火に向けてそわそわとしている様子を感じるのは何とも心地良かったです。
さてバイト後、急いで帰宅。。。する為に直したての自転車で今日は出勤したのですが、某氏が店先で待っていてくれたので無用の長物でした。
一度帰宅して、浴衣の着付けに入ります。
一年振りですが、去年よりおはしょり(←帯のすぐ下にある布の一部分の事ね)の始末が上手く出来たので、私は一人で上機嫌です。
機嫌が良いついでに、滅多にしない化粧もしてみました。
5時45分頃に、家を出て電車に乗ります。
巾着の中には、パスネットカードと買ったばかりのインスタントカメラ。
気分は一人でウキウキです。
花火会場に着いたら串焼きとかき氷で腹ごしらえ。
私はかき氷なら宇治か寒露かカルピスが好きです。今回はカルピスをチョイス。 カルピスなら氷が溶けても普通に飲めるからね。
花火を上げる前に、市長だとかなんとかの会長だとかの偉そうな人達がスピーカーで挨拶をしていました。
「今日の花火は、調布市の顔です!!」
みたいな事を言ってる人がいて、思わず鼻で笑ってしまいました。
へえぇ、これが顔なの。ふうぅん。
殆どの観客が、スピーチを聞いていません。それどころかその存在にも気付いていなさそう。。。 まぁ、聞く価値のあるようなモノでも無さそうでしたけどね。
で、のろのろと時間が過ぎて、やっと花火の打ち上げが始まりました。
今回の花火大会で、初めて知った事。
花火大会に風は必要。
無風は歓迎するべきではない。
花火の煙で、次の花火が見えなくなるから。
本当に、月みたいに円の欠けた花火なんて初めて見ましたよ。
運が悪いと花火全体が、煙で隠れて見えないの。
花火が上がって、客がブーイングに近い喚声を上げたのを聞いたのも初めてです。
なんだかなぁ。
これが調布の顔か。
後日、私は静岡の花火を見ます。静岡と清水の合併記念も兼ねていたので例年より豪華だったのは確かですが、それにしても静岡の花火に比べて、調布はちとお粗末でした。
立ち仕事の後だった事もあり、私は早々に花火見物に飽き、中盤辺りで帰ろうと某氏に提案しました。
「え、もう帰るの?」
と、某氏。
私としては立ちっぱなしにいい加減疲れてきたし(そうです、私とした事がビニールシートを忘れたのです)何より花火は煙に隠れてイマイチ。
花火が終わって電車が殺人的に混む前に帰ろうと目論んだわけです。
まさか、
まさか某氏が花火見物初めてとは露知らず!!!
氏の日記を読んで初めて知った事実。
マジでー?
それだったらもう少し我慢したのに。
煙で隠れているから私には不満足とはいえ、初めてなら花火大会のフィナーレは一見の価値あったかもしれないのに!
・・・ま、過ぎた事は気にしません。
今度またもっと良い天候の時の花火を見に行けば良いだけさ。
お祭り気分は味わったしねー。
最後に、私の好きな花火について。
私が好きなのは、多分「枝垂れ柳」と呼ばれているタイプ。
あの、音もなく花火の光が下に向かって降りて行くのが堪らなく好きなの。
良く似た花火で、降りながらせんこう花火のようなフラッシュが最後に入るタイプがあるけど、私は前者のタイプのほうが好きだな。
あの優美な儚さに、うっとりしてしまうの。
そんな感じで今日の日記はお終い。
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