「ヴァニラ･スカイ」と云う映画を観に行きました。

　ありがちなストーリーではあったのですが、非常によく出来ていて、予想以上でした。

　観る価値はありますね。

　まぁ、これを観に行った知り合いの一人は「途中で訳がわからなくなってつまらなかった」と言っていましたので人それぞれなんでしょうけど。

　とりあえず、アタシはタイトルに惹かれて行ったので、その理由付けにも満足です。
　映画上で問われている問題や、それの提示の仕方。特に分析医の人が真実に気付いた後のリアクションが好きです。しかもそれは主人公の心理でもあったりして…。あと救護員は何処まで嘘をついてるのかとか考えるとなかなか楽しいですね。アタシ的には葬式の下りは殆ど彼の作り話なのではないかと思う今日この頃ですが。

　えっ？　意味が分からない？　そんな人は多分、映画を見れば分かるのではないかと…？

　さて、次は何を見ましょうか。
　やっぱり時期的にはWASABIなんでしょうかね？　ジャン・レノは好きなので楽しみではありますが、日本の役者ってあんまり演技が上手いと云うイメージないので…。（ヴァニラスカイでのキャメロン・ディアスの演技は凄かった）「レオン」のヒロインみたいな演技を期待してても良いものか、悩みますね〜。この文章、広末ファンが読んだら怒られそうな気がしないでもないですが、気にしない事にしましょう（笑）　こんなアタシは劇団四季否定派です。アレ、絶対つまんないって。