「あなたの○○、処分いたします。」 |
今夜、仕事関係の人の身内のお通夜に行った。
この年になると、だんだん増えてきますなぁ。
自分の親もいつお迎えが来るかわからない
おやじは4年前に他界した。
おやじの遺品に高校生からの手紙が出てきた。
まさか!70を越したジジイだぞ!オイ!
よくよく見ると、お礼の手紙だった。
たまたま高校生を写して住所きいて、
現像した写真を送ってあげたのだろう。
おやじの趣味はカメラだった。天気の良い日は
朝早くからカメラを抱えて出ていった。
方々の公園やテーマパークなどに出かけては
風景や植物、人物をカメラに納めていたのだ。
そのフィルムや印画紙、アルバムが出るわ出るわ、
本人が大切にしたモノでも、他人にはそうでない、
一部をのこしてすべて処分した。たいへんだった。
身の回りを整理しとかないと、周りに迷惑がかかる。
交通事故だったり、病気だったり、
最悪の場合テロに巻き込まれる恐れもある。
それは、ごっそり自分にもあてはまる、
身の回りを整理しとかないとヘンなモノが出てくる?
エロ本とかエロビデオとか・・・・
今の内処分しないといけない・・ってオイ!
まぁ、無いって言えばウソになりますが、
ほんの数冊、ほんの数本しかありません、
しかし、普通のゴミのようにポイとはいきませんし、
簡単に捨てるにすてられない!
そして、今日まで来てしまった。
「あなたの処分しにくいモノ、処分いたします。」
(プライバシー厳守します)って商売、案外イケルかも?
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2001年11月05日(月)
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