スコヤカな時間
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晩ご飯をまた実家で食べることにしてから数日。 この頃「私のこの先について」が話題になることが多い。 お父さんがよく言うのは「オマエ、本当に結婚するのか?」という質問。 「えー、するよー」と私は答えるけどさ。 実は結婚すると言いながら、ほどなくして撤回と言うのが2回ほどある。 しかもこれは遠い昔から数えてというわけではなく、ここ数年。 ここ数年というか、2年くらいの間に・・・かな? そんなわけで、お父さんは未だに信じてないっぽい。 信じてないっていうか・・・、疑ってる? 直前になって「やっぱり〜」と言い出すかもと思ってるっぽい。 今までのことを考えたら、うーん・・・って思うけどさ。 でも、今回はそういうことはないはず。 はずっていうか、そうなったら困るしー!
それ以外にも、何がそうさせるのかわからないけど。 おいおい、娘に向かってその言葉かよー!という暴言も多い。 「オマエみたいな女をもらう物好きな男がよくいたものだー」とか 「料理もできないのに、よく結婚するなんて言えるなー」とか 他にも色々あったけど、もう忘れた・・・。 とにかくそんなことばっかりしょっちゅう言われるのだ。 言われたとこで頭にくるわけでもないし、気にしてないけどー。 だけど、この頃はそういう言葉もあまり聞かなくなった。 変わりに「で、どこに行くんだ?」などというとぼけた質問が。 場所を説明すると、「ほー、遠いなー」とか他人事のように言ってるし。 「でも、九州とか沖縄じゃないしさ、それを思えば近いじゃん」と言うと お母さんも「そうだそうだ、沖縄だったら遠いけど」とか言ってくる。
今日もまたこんな会話をしながら話していたら。 「そんな遠いとこに行かなくても・・・」とお父さんがしんみりしてる。 「だから飛行機に乗ったらすぐなんだし遠くないってー」と笑ってたら 急にお父さんってば・・・、目頭を押さえだした。 「なんだか急に目から汗が出た」などと古過ぎの言い訳してて 照れ隠しなのか笑って誤魔化してたけど。 思わず私は絶句してしまったし。 そんな風にされるとね・・・。
妹もいなくなって、そして私もそれに続いて・・・となると やっぱり親としては寂しいものなのかなぁ? 昨日だったかな? 「こんなだったら娘より息子の方が良かったなぁ」とか言ってたし。 お母さんはわりとあっけらかんとしてるんだけど、お父さんは違うっぽい。 そんな風な態度になられると、私もどうしていいものか・・・。 だからって「やめます」という風にもできないんだけどさ。 別にここを離れたら一生この地を踏むこともないってわけでもないし 私はそんな深く考えないでいたんだけどね・・・。
私が帰る少し前には、お墓の話をしてた。 あろえ家はこれで終わるから、お寺に永代供養を頼むか〜とか。 「俺も自分の墓のことを考えなきゃいけなくなったのか〜」とか言うから 「そうそう、それだけ死が近いってことなんだよー」と私が言うと 「オマエもまだ先だと思ってても、本当はすぐなんだからな!」だとさ。 ふん。 我が家も近いうちにテレビを買い換えることになるだろうけど。 その時に液晶テレビを買ったら、それの寿命は20年くらいあるらしい。 となるとさー、お父さんと液晶テレビの寿命どっちが長い?という話で。 これを言ったら「オマエが先に死ぬかも」だってー。 父娘揃って憎まれ口ばかりです。
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