スコヤカな時間
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友達の家に遊びに行った。 その友達、この間までは恋する乙女(片思い)だったのに、あれよあれと話が進んで 思いを寄せていた男性とお付き合いをすることになっていまして。 前に会った時に、「よかったねー、私も嬉しいわー」と話していたのに 今日会ったら、なんとまだ付き合い始めて2週間だというのに半同棲状態だそうで。 独り暮らしの彼がアパートを引き払っていないってことで、そういう形になってるけど 毎日、彼女の家に来て泊まってって状態だそうで、ほとんど同棲してるも同じだよね?
あまりの展開の早さに驚いたし、おいおい、それでいいのか?と思ったけど 彼女がものすごく幸せそうなので、水をさすようなことを言うのはやめました。
話をしていても、彼氏のことばかりで「はいはい、ごちそうさまー」って感じだけど なんとなく後半からは聞くのがつらくなってきたりした。 自分と比べてしまうと言うか・・・、あぁ、私は心が狭いですね。 幸せそうだねー、いいねー、とか言っていながら、それに比べて私は・・・と思っちゃうし。 そうなると、どうしても・・・ね。
彼氏にこんなご飯を作ってあげたらものすごく喜んでくれた!とか、 洗濯物をたたみながら、男の人の服ってものすごく大きいって改めて感じたーとか 本当に彼は優しくて、こんなことをしてくれるんだよーとか
あぁ、いちいち書こうと思ってもきりがないな。
今、私はとっても幸せです!っていうオーラが滲み出ている姿をこれでもかってくらいに見て やっぱり最後に思うのは「いいなー」ってこと。 私もそうなりたいし、そんなこと言ってみたいし。 あ、でも恥ずかしくてなかなかそういうことは言えないんだけど。
もう一つ羨ましかったのが、先週末に彼女はお買い物に行ったみたいで 新しく買ったお洋服を見せてもらったこと。 ものすごくかわいいじゃないかー! 「これを着て、バレンタインデートするんだ♪」という言葉もかなり羨ましかったけど。 私もお買い物に行きたいし・・・。 新しいお洋服やら靴なんかを買いたいし・・・。 でも、お金がない・・・。 これ以上使ったらヤバイと自分でも感じるほど、カードきりまくっちゃってるし。
あぁ、彼女が羨ましい。 幸せを滲み出させるのは難しいだろうから、せめてお買い物で物欲を満たそうかなぁ?
こんなことしてるからいつまでたっても、貧乏から抜け出せないんだよな。 でも、わかっててもやめられないのだ。
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