スコヤカな時間
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2004年02月10日(火) いいなー

友達の家に遊びに行った。
その友達、この間までは恋する乙女(片思い)だったのに、あれよあれと話が進んで
思いを寄せていた男性とお付き合いをすることになっていまして。
前に会った時に、「よかったねー、私も嬉しいわー」と話していたのに
今日会ったら、なんとまだ付き合い始めて2週間だというのに半同棲状態だそうで。
独り暮らしの彼がアパートを引き払っていないってことで、そういう形になってるけど
毎日、彼女の家に来て泊まってって状態だそうで、ほとんど同棲してるも同じだよね?

あまりの展開の早さに驚いたし、おいおい、それでいいのか?と思ったけど
彼女がものすごく幸せそうなので、水をさすようなことを言うのはやめました。

話をしていても、彼氏のことばかりで「はいはい、ごちそうさまー」って感じだけど
なんとなく後半からは聞くのがつらくなってきたりした。
自分と比べてしまうと言うか・・・、あぁ、私は心が狭いですね。
幸せそうだねー、いいねー、とか言っていながら、それに比べて私は・・・と思っちゃうし。
そうなると、どうしても・・・ね。

彼氏にこんなご飯を作ってあげたらものすごく喜んでくれた!とか、
洗濯物をたたみながら、男の人の服ってものすごく大きいって改めて感じたーとか
本当に彼は優しくて、こんなことをしてくれるんだよーとか

あぁ、いちいち書こうと思ってもきりがないな。

今、私はとっても幸せです!っていうオーラが滲み出ている姿をこれでもかってくらいに見て
やっぱり最後に思うのは「いいなー」ってこと。
私もそうなりたいし、そんなこと言ってみたいし。
あ、でも恥ずかしくてなかなかそういうことは言えないんだけど。

もう一つ羨ましかったのが、先週末に彼女はお買い物に行ったみたいで
新しく買ったお洋服を見せてもらったこと。
ものすごくかわいいじゃないかー!
「これを着て、バレンタインデートするんだ♪」という言葉もかなり羨ましかったけど。
私もお買い物に行きたいし・・・。
新しいお洋服やら靴なんかを買いたいし・・・。
でも、お金がない・・・。
これ以上使ったらヤバイと自分でも感じるほど、カードきりまくっちゃってるし。

あぁ、彼女が羨ましい。
幸せを滲み出させるのは難しいだろうから、せめてお買い物で物欲を満たそうかなぁ?

こんなことしてるからいつまでたっても、貧乏から抜け出せないんだよな。
でも、わかっててもやめられないのだ。


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