スコヤカな時間
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今日、裁判所に行って罰金を払ってきました。 恐れていた罰金の金額は40,000円也。
これで、速度違反に関するあれこれはすべて完了しましたー!!
ネットで調べた時には、60,000〜80,000円とあったので、それを思えば安い!って思うけど 他の人に話したら、40,000円ねぇ・・・と「お気の毒」ってな感じで言われた。 たしかに、自分で何かを買うわけでもなく、遊んだり旅行するわけでもないのに 40,000円の出費と言うのは、悲しいというか馬鹿馬鹿しい出費だろうけど。 それでもいいのさ!
9:30までに裁判所へ来なさいという書類に書いてあったので、5分くらい前に到着したら・・・。 うわー!もう皆さん来てるんですか?ってくらいに人がいた。 大体何人くらいかなぁ?50人弱はいたと思われる・・・。
で、書類に書いてある受付番号の窓口に、なぜか無言でその書類を差し出す私。 受付のオジサンは、私を確認することもなく「かけてお待ちください」と一言。 所要時間は2時間って書いてあったけど、いったいこれからどうなるんだろう・・・。 10分くらい待っていたら、名前が呼ばれたので促されるまま部屋に入った。
そこは、受付窓口のある部屋と同じところで、受付の人の後ろに間仕切りがあった。 その背後には机が4つくらい並んでいて、私と同じような立場の人が座っている。 もちろんマンツーマン状態で、検察の人らしき人が向かいにいる状態。
言われるままに席に着くと、あろえさんですね?と私を確認。 免許証を出すように言われて出すと、本籍を聞かれた。 え?本籍ですか? そう言われても、実は本籍を覚えてないんだよね・・・。 とりあえず町名まではわかるので、そこまで言って、あとはわからないと答えた。 すると、次は住所、生年月日を聞かれた。 それに答えると、「本籍はちゃんと覚えておいた方がいいですよ〜」と言われた。
んー、覚えてないより覚えてるほうがいいだろうけど。 本籍聞かれたのなんて、今までに記憶になんだよなぁ・・・。
その後、今回の違反に関してのお叱りを受けました。 こういう場合は言い訳するとよくない方向に進むから、ハイハイと黙って聞いてました。
で、私の机の隣の隣に座っていた女の人。 私よりもかなり先にこの部屋に入ったにもかかわらず、まだいたんですよ。 そして私と同じようにお叱りを受けてたんだけど、その内容が・・・。 「あなた、以前にも飲酒運転で捕まってますよね?」とか 「こんな状況で交差点に入ったらどうなると思ってるんですか?」とか 「罰金ですむのは今回が最後ですよ!!」などなど、ものすごい勢いで怒られてました。 あぁ、お気の毒に・・・。 自分も怒られてるんだけど、そっちの方が気になっちゃってさ。 いったいどんなことしてここにきたのかなー?とか余計なこと勘ぐったりしちゃった。 だってさ、その女の人、私が退室してしばらくしてからやっと出てきたんだよ。 いったいどれくらい怒られてたんだろうか・・・。
裁判所に来たってことなんだから、交通裁判を受けるものなのかなと想像してたけど なんか、略式裁判というものになるらしい。 私が待合室で待ってる間に、裁判官に書類を見せて刑(罰金)が決められるらしくて 呼ばれたら、「あなたは@@@円です」と言われて、払えば終了ってことで 2時間くらいかかりますと言われてたけど、結局1時間程度で終了した。
講習費用と罰金で、計60,000円弱の出費でした。 んー、ちょっと(ちょっとじゃない?)スピード出してこの出費。 痛すぎる・・・。
これからは絶対安全運転!ってことで気をつけよう!と心に誓ったのでした。
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