スコヤカな時間
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2003年06月01日(日) |
言ったもんが負けよ! |
貧乏なあろえ一家にとっては、お寿司はご馳走である。 だから、そうそういつも食べると言うわけにもいかない・・・。
でもやっぱり時々お寿司が食べたくなる・・・。 他のものってそう定期的に食べたくなるわけでもないのに、 どうしてお寿司って定期的に食べたいと言う気持ちが湧いてくるんだろ?
あー、お寿司が食べたいなーとわざわざ家族の前で言うけど ふーんって感じで流されることが多い。
どうして、食べたいねーと同意してくれないのか?
それは、お寿司に限ってだけど、暗黙のルールがあるからなのである。
私はもちろん働いてるし、お母さんもパートに出てていちおう収入はある。 そしてお父さんも一度は退職し年金生活となったものの、また社会復帰している。 ということで、3人そろってそれぞれ収入がある身。
食べたいなーと思うのは個人の自由、もちろん口に出すのも個人の自由だ。 でも、そこで、「じゃ、お寿司を食べましょう!」と言ったら 「やったー!じゃ、おごりってことでいいよね?」という言葉が飛んでくる。 そう。言い出した人のオゴリというのが我が家のルールなのだ。
だから、あくまでも「食べたいなー」と独り言のようにつぶやくしかない。 もしくは、誰かが「じゃ、食べようか?」と言い出すように仕向けるしかないのだ。 それでもね、私もいつも誰かからの言葉を待っているわけではなくって ボーナスの時にはちゃんとご馳走するんだけどね。
で、ここ最近ずっと「お寿司が食べたい」「お寿司が食べたい」と言い続けて やっと、お父さんのゴチってことが決定したのである! これは、もう私とお母さんでお父さんをはめたようなものなんだけどね(笑)
で、食べてきました! もう、大満足!いつ食べてもやっぱりおいしいよねー。 お父さん、ごちそうさまでした!
今月はボーナスが出るから、近いうちに私もご馳走するからねー♪
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