スコヤカな時間
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2003年05月24日(土) |
咳を我慢するのはつらい |
今日はいとこの結婚式でした。
式の途中で腹痛が起こったら・・・などと心配しながらも、 少しでもお腹がどうにかなるのなら!とダイエットティーをゴクゴク飲んだけど 結局、体はなーんの反応もしなかった・・・。
お腹のことばかり気にして挑んだ結婚式だったけど、 もっと気にしなければいけないことがあったのだ!
それは「風邪」。 風邪を引いてるんだけど、別に熱があるわけでもなく、喉が痛くて咳き込むだけ。 と、なーんにも考えてなかったけど、この「咳き込む」というのが問題だった!
挙式の最中。シーンと静まり返った教会の中でゴホゴホするのは気が引ける。 しかも、記念にってビデオ撮影だってしてるのにさ。 それでもなんとか咳をしたいのをこらえながら賛美歌を歌い? 宣誓が始まったときに・・・。 もう、咳が我慢できなくなってきた! でも、宣誓といえば式の中でも、いちばん感動的?なところ。 ここで、咳き込むわけにはいかない! まして「誓います」と新郎or新婦が言うときに、私の咳がかぶったら台無しだ!
「咳をさせろー」と言わんばかりに、体の奥からコンコンと何かがのぼってくる。 それを必死にこらえるように、歯を食いしばって口を閉じていたら もうだんだん体が熱くなってきて、汗ばんできた! 宣誓を無事に乗り越えたけど、今度は牧師さんからのお言葉が続く・・・。 もう限界だー! 席を立って外に出たくても、私は中央に座っていてそうもなかなかできない。 このままじゃ、咳どころか勢い余って吐いてしまうかも!
そのとき、再び賛美歌が始まり、豪快にはできなかったけど、 ちょっとだけ、ゴホゴホと咳き込めたのでした。 あー、よかった!
式の後、花嫁がブーケを投げるときに親戚みんなから 「ほら、あろえ!取ってきなさい!」と言われまくったのには 「どういう意味?」とちょっとむっとしたけど。 (私の考え過ぎというか、意識し過ぎ??)
その後の披露宴は、本当にあたたかい感じの素敵な披露宴でした。 友達の結婚式に出席して「いい披露宴だった!」と思うのとはちょっと違ったな。 きっと、子供の頃から一緒に遊んだりしてたいとこだからかも。 それで、初めて私も「披露宴をしてみたいかも・・・」と思ったのである。 今まで何回も披露宴に出席してるけど、こんな風に思ったのは初めてで こんな風に思ってる自分に、自分でびっくりしたんだけどね。
でも、年齢を考えるとなぁ・・・。
ちなみに引き出物は、小鉢セットで・・・。 いつ日の目を見るかわからない嫁入り道具が、またまたひとつ増えました。
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