スコヤカな時間
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2003年04月02日(水) 分煙スタート!

外勤から帰ってきた上司が、うっかりいつものクセでタバコに火をつけてしまった。

じつは、うちの職場は本所からの指示により昨日から分煙することになり・・・。

その喫煙コーナーは、お日様がさんさんと降り注ぐ場所。
しかし、あまりにも日当たりが良過ぎて暑い!ということで、ずーっとブラインドを閉めている。
しかも、そこにある蛍光灯は節電と言うことで、電気をつけていない。
(たかが、蛍光灯2本を消して節電!とかいうくらいなら
外出する際にPCを落とした方が、ずっと節電になると思うんだけど・・・)
ということで、そこは薄暗い、なんともいえない寂しい雰囲気の喫煙スペースなのだ。

仕事を一休みして、タバコを一服・・・。
となっても、いつ電話がかかってくるかわからないし、お客さんだってくるかもしれない。
とにかく落ち着いてタバコの煙を燻らす・・・なーんていう雰囲気ではない様子。

だからといっても、これを機に禁煙する!という風にもなれなくて、
つかの間の喫煙タイムとなるわけなんだけど・・・。

椅子に座ってタバコに火をつける。
すーっと煙を吸い込み、ふーっと煙を吐き出す。

ぱっと見た感じでは、机で吸ってるのとなんら変わりないじゃん!と思うんだけど
オジサマたちの意見は・・・。

落ち着いて吸えないために、タバコに火をつけたまま放置しとけない。
要するに、煙を吸って吐き出した後、ボンヤリしている時間がもったいない!
となると、煙を吐き出すとまたすぐに吸ってしまう。
さらに、煙を吸い込む時に思い切り深く吸ってしまうので体によくない!

などと、ものすごーく不評なのです。

上司が「おっと!また火をつけちゃったよ・・・」と何度も言うので
タバコポケットを作ってあげました!

といっても、請求書などを送る時に使う、透明セロファン付の封筒を
半分くらいにチョキンと切って、さらにセロファン側をさらに2cmくらい切るだけという
とってもとっても簡単なものなんだけど。
それにタバコを入れて喫煙コーナーにあるキャビネットにマグネットでとめておくのです。

タバコをポケットにいれてても、セロファン部分からタバコが見えるから
誰のものかも一目瞭然だし、けっこう優れものなのだ!(自画自賛)

これがあると、喫煙コーナーに行かないとタバコ吸えないでしょ?
上司も大喜びで、感謝されちゃいました!

さて、この分煙はいつまで続くのか・・・。
気がついたら「喫煙コーナーはあるけど、形だけ」ってことにもなりそうな気も・・・。
頑張れ!オジサマたち!!!


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