スコヤカな時間
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冷静に客観的に見ると私は決して太ってはいないと思う。 世間の若い女の人たちってわりとやせてる人が多くて、 なんだか痩せてるのが普通みたいな感じだからなぁ・・・。 そういうのを思えば、私も普通の部類に属するんじゃないかと思う・・・。
よく身長に何かの数字をかけた数値が標準体重とかいうのあるけど あれって、あら、私の体重はちょうどいいのね!とは思えないんですけど・・・。
太ってるとか痩せてるとかって、要は自己満足の世界で、 周りが太っているとか言おうが、自分がよければそれでOKなわけで (健康に支障をきたすほどの肥満とかいうのは話が別だけど)
で、まぁ普通の部類に属する私がどうしてこんなに痩せたい、痩せたいと騒ぐのか?
その理由はただ一つ。
制服が着れなくなる・・・からです。
いやー、制服がきつくなったら、サイズ変更の申請をしたらいいだけなんだけど それは、女のプライドというか、意地というか・・・(笑) 制服のサイズを変更しなければいけないほど太ったのか?という風に まわりに思われるというか、知られるのが嫌なんですな。
たしかに、太った時に自分の体を見ると、そうしてこんなまで・・・と どうしようもなく悲しくなる時もあるけど、見て見ぬフリもできるし(笑)
でも、この頃もう、プライドとかなんて言ってられないやい! あー、そうさ!私は太ったさ!と開き直ってサイズ変更の申請を考えているのであーる。
実は、Hクンは以前に人事部にいた事があって・・・。 で、制服の貸与関係も人事で管理しているそうだ。
本所の女の人が「制服がキツイのよー!」と何度もHクンに訴えながらも なかなかサイズ変更を申請をしていなかったある日・・・。 またもや「制服キツイのよー!」とHクンに言ってたときに、 なんかの拍子で、ベストのボタンがプチーンと飛んだそうだ!
あー、上手くかけないのが残念なんだけど、 この時の様子をHクンは非常に面白おかしく身振り手振りを交えて話すのだ。 もう、これは伝説でしょ!ってな勢いで・・・。
この話を最近改めて聞いた時に、私も新たに伝説を作ってしまいそうな予感が・・・。 うわぁー、それだけは避けたい! 自分の知らないところで、ていうか、退職後でも 伝説としてみんなに語り継がれていくのはいやだぁぁぁ!!
意地を貫いてダイエットに励むか、伝説回避のためにプライドを捨てるか・・・。 うーむ、非常に悩むところであります・・・。
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