スコヤカな時間
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普段のお風呂はさっさと体を洗うけど、やっぱり時々垢すりをしないと気持ちが悪い。
一人ゴシゴシ垢すりをしていても、どうしても手の届かないところや思うようにこすれないところは、ついつい手を抜いてしまうことがある。
で、温泉で一人ゴシゴシ体をこすっていたら・・・。
近くにいたおばさんが、お姉さん、背中流してあげようか?と声をかけてくれた。
正直言って、こう言われるとどう返事していいかわからなくて困る。
だってさー、手が届かない背中をこすってもらえたらこんな嬉しいことはないけど 裏を返せば、それだけ垢がたくさん出るってことで、恥ずかしかったりする。
で、えー!いいですよー!とか言うんだけど、こうして声をかけてくれるおばさんは、 声をかけてくれると同時にもう私の傍に寄ってきていて 「遠慮しなくていいんだよ!こすってあげるから!」なんて言いながら、 ためらう私の手からタオルを取ってゴシゴシこすってくれるのだ。
ためらっている私も、ついつい「たくさん出るから恥ずかしいんですよ〜」なんて言いながらもタオルを渡して、おばさんの方に背中を向けたりしている(笑)
うちの娘もいつもはシャワーばかりだけど、時々こうしてこするんだよ。 すると1kg痩せるんじゃないかって思うほど垢が出るんだから〜。 何にも恥ずかしがることなんてないんだよ!
なんて言いながらおばさんは私の背中をゴシゴシこすってくれる。 あー、そうなんですか〜?アハハ と私が言うと
お姉さんもうちの娘に負けないくらいよく出るわ!
穴があったら入りたい気持ちでした・・・(恥)
かなーーり恥ずかしかったけど、おかげさまで背中はツルツルでさっぱり! あー、気持ちいい!
おばさん、どうもありがとうございました。
※あとで体重を計ったけどさすがに1kgは痩せていませんでした。
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