スコヤカな時間
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昨日半日小さな子供と一緒に過ごして、ヒシヒシと感じたことがある。
それは、時代が違うってこと。
まあ、20歳以上も年齢が離れてたら当たり前の話なんだけど。 (上司と話してても、私、生きてきた時代が違いますから・・・とか言っちゃうし)
服装なんかねー。 北海道だけかもしれないけど、私が小さい頃はトレーナーとジャージだった・・・。 ジャージと言っても、どこかのメーカーのものじゃなくて、たんなるジャージ素材のズボン。 でも、今はジーンズやカプリパンツなんだそうな。 (先輩の子供(以下A嬢)はジャージは持ってないらしい・・・) しかも、A嬢は小学1年生なんだけど、 お出かけするし汗もかいたから着替えましょうってことになったときに、 このワンピースは可愛くない!こっちの方が着たいの!とかお母さんに意見してたし・・・。 私が小学1年生の頃は、確かお母さんの言いなりというか 服装に対するオシャレ心が芽生えてなかったような気が・・・。
女の子だからなんだろうけど、口調もオマセでいうことが大人顔負け! 子供なのにねー、疲れた・・・(この”・・・”っていうのが重要)とか言うの! それも散々走り回って遊び疲れたとかじゃなくて 何気なく「あー、疲れた・・・」とか言うの! 子供らしくなーーーい!
びっくりしました・・・。ていうより、ちょっとショックでした・・・。
きっとね、親を見て育つっていうから、育てる親の世代が違うからこうなんだろうけど・・・。 でもでも、思い出せる限りの私の子供時代とは違いすぎっ!!
だけどね、私がそろそろ帰ろうかなーって帰り支度をしていたらA嬢が あろえちゃんが帰っちゃうと、寂しくなるの・・・。 とつぶやいて、涙目で私を見送ってくれました。 そんなこと言われちゃうと、私としては帰れなくなっちゃうじゃない・・・。 あまりにも可愛くて抱きしめたくなりました。 やっぱ、生意気なこと言ったりするけど子供は可愛いわーーー!!
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