スコヤカな時間
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2002年07月26日(金) 花の命は短い命

カサブランカが届いてからそろそろ1週間。

家にいる時は慣れちゃって気にならないんだけど
帰宅すると、あまーい香りが漂っていて嬉しくなる。
大きなお花を眺めてはうっとり、お花に顔を近づけて香りを嗅いではうっとり
という、すっかりカサブランカに癒されている毎日だ。

届いた時には全部蕾の状態だったのに、水に挿したとたんにグングン花びらが開いて、
数時間後にはすっかりきれいに咲いていたっけ・・・。

蕾の数は平均5つくらいついていたんだけど、もう今では満開で、
それどころかどんどん枯れつつあって、ちょっと寂しい。

確か・・・、6月に開店したばかりのお店に行ったときに、
お祝いで飾ってあったお花をもらってきたんだけど
(その時もカサブランカをもらってきた)
それは1ヶ月くらい楽しめたんだよなー。

それに比べて今のお花は、うーん・・・。あと1週間くらい持つかな?って感じ。
何が違うのかなぁ?
想像すると、私が今回買ったカサブランカは市場で出荷したままの状態で
水上げとかまったくしてない状態だったから、それが違うんだと思う・・・。
やっぱりお花屋さんが、売り物になるように
しかも鮮度が命だから長持ちするようにちゃんと手を加えているのと
素人の私が適当にやっとけ!っていうのが違うんだと思う・・・。
ちゃんと説明の通りにしたんだけどなぁ。

お花の命は短いものです。儚いからより心惹かれるんだろうけどね。


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