同じ空の下で。
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2003年04月27日(日) キックボクシング。

その時、彼の右足が下から昇り、長身の相手の顎を捕える。

時は、夜の10時。
暇を持て余す男3人が大学のジムで己を鍛えるがために
キックボクシングにのめりこむ。
基本的な形を覚え、サンドバックに己をぶつけ、
そして、3分間のスパーリングへと突入したところで事件は起こった。


彼の蹴り上げた右足が、その男の顎を軽く捕えたのである。
スパーリングのルールとして、顔面攻撃は無し。
彼も、その男の左手がしっかり顔のところにあったために、
フェイントとして、右のハイキックを出した。
しかし、その次の瞬間、その男の顔の前にあった左手は
何故か下がっていき、見事に彼の右足が男の顎を捕えたのである。


瞬間、、男の口から「プシュー」という不思議な音が。。。







。。



。。。



っていうか、俺は「プシュー」なんて音は出してないぞ。。
3割り増しめ。。。
なんでも、話を大袈裟にするな。。>Yよ。


ということで、ヒットした3秒後には、
お互い大爆笑でありました。

ちなみに、まったく痛くなかったのであります。







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