同じ空の下で。
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2002年12月21日(土) 彼女さん到着。が、、事件発生。

さて、彼女さんがいらっしゃいました。

4時のヒースロー着ということで、
僕がヒースローに着いたのは、、、ちょうど4時。

少し遅れてしまったため、、
地下鉄の駅からターミナルまで走る。走る。走る。
その間、結構な日本人観光客とおぼしき方々とすれ違うために
すでに到着しているのではと予想する俺。

ターミナルに到着と同時に、
モニターで到着うんぬんを確認すると、
やはり、俺の予想通り着いているではないかい。。

必死に探すが見つからない。
まだ出てきていないのか、すでに出てきていて俺を探しているのか
さっぱり見当が付かない。

そんな時に、場内アナウンスで俺の名前が呼ばれる。
ミーティング・ポイントに来てくれとのこと。
その場所を探したて、そこに向かうもやはり彼女は見つからない。

うーーん、どうしたものか。
とりあえず、インフォメーションセンターに向かい話を聞くことに。。

人込みを掻き分けインフォメーションセンターに着き、
3、4人で列を成しているところに並ぶ。
その、並んだ瞬間、、、、






「ミ○○○さん(本名)ですか??」
と、声をかけらたので、そちらを向くと、赤い服を着た
バージンのスッチーさんが俺を見ている。。。
(←バージンairlineね。変なことを想像した人は腕立て20回)

「はい」と言うと、そのスッチーさんは「よかった」と言った顔をして
こちらに向かってきて、彼女に起こった一部始終を話をし始めた。。


要約すると、、、

飛行機の中で具合が悪くなり、ずーーと、吐き続け、
飛行機から降りても、ろくに動けずにいたところを
そのスッチーさんに助けてもらったとのこと。


そのスッチーさんに、彼女のところに連れていってもらい、十分にお礼を言う。


彼女さんの体調は、だいぶ悪そうである。
まったく動けないというので、最初は空港のちかくのホテルを予約し
1日休んで、俺の家に行こうかと話を進めるが、
いかんせん、ホテルの値段が馬鹿にならないほど高く、
また、1日でよくなるかどうかも分からないので
違う方法を考える。


吐き続けていたようなので、水分もなく、胃もかなり荒れているように
感じたので、手持ちの風邪薬を飲ませ、少し休ませること1時間。

薬も効き、少し回復してきたもようなので、
タクシーを呼び、タクシーで一気に家に帰ることに。


その後、タクシーに乗り、
無事、家に着き、ゆっくり寝たおかげで、
今は、だいぶよくなった。。
うん、よかったよかった。

ということで。今日はここまで。

明日はロンドンで一泊し、その次の日にパリに出発します。
ではでは。ごきげんよう。







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