同じ空の下で。
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2002年09月14日(土) SAS・世界最高といわれる特殊部隊。。。が。。

相変わらず、レポートの進みが悪いたけです。
こんにちは。
果たして、金曜日までに終わるのでしょうか。。


さて、みなさんSASとは何のことか知っていますか?
SOSじゃ、ないですよ。

SASとは、Special Air Serviceの頭文字をとったものです。
この、単語から推測して何やら、スペシャルな空のサービスと
いうことが、わかるでしょう。(オイ)

それじゃぁ、飛行機会社の新サービスか?
といえば、それはまったく違います。
えぇ、そんな生易しいものではありません。


答えは、世界でもっとも有能な英陸軍所属の特殊部隊のことです。


簡単に説明しますと、

名前からもわかるように、もともとは、空挺に関する任務を負っていました。
戦時に、落下傘で敵地に進入し味方への補給、敵の主要施設の破壊等を
主な任務としていたのです。
しかしながら、今では対テロ活動や人質救出といったこともやっています。

いわゆる、英国軍超精鋭部隊です。
なんせ、入隊にはかなりの厳しい試験なども課せられるようです。
うわさによれば、試験の一つである冬山4週間試験では
死者が出たこともあるというぐらいのもの。

超精鋭部隊ということもあり、もちろん隊員数も多くありません。
また、試験を通過したものは、もちろん、その後訓練が待っています。
まずは、技能修得。
武器取扱,爆発物取扱,サバイバル術,などから、医学やら、何やら
とにかく、ありとあらゆるものを習得しなければならないのです。

ちなみに、驚いたことに、
実弾練習などでは、人質役に仲間を使うらしいのです。
一歩、間違えれば「死」ですよね。
でも、そのくらいはどうやら当たり前みたい。

有名なところで、このSASが活躍した事件をあげると、
フォークランド戦争。
英国内イラン大使館襲撃事件。
ペルーの日本大使館襲撃事件。
あ、あとは、もちろん、対IRA活動ですね。(←でも、これはいろいろ複雑)

付け加えですが、
もちろん、誰がSASの隊員なのかなんて
わかりませよ。

まぁ、これが、世界で一番といわれる部隊・SASなんです。


その、SASの元隊員がですね、、、










べッカムジュニアのロミオ君の護衛についたりしますぅ???







まぁ、SAS経験者が探偵やら護衛やらをすることは
頻繁な話だと思うのですが。。。

なにも、ねぇ、よってたかって、一人の護衛とは。。。

まぁ、いいんだけどさ。
子を想う気持ちは、どの親も同じなんだろうけど、
ただ、ただ感心です。

あ、あと。
今日、そのべッカム君がいるマンチェスターUと
リーズUの試合がありましたね。。

べッカム君、リーズのリーボイヤー君に肘鉄して
イエローもらってましたけど。。

そんなことより、この試合でも、
その元SASが一人の護衛に5・6人雇われたんですよ。

えぇ、その一人とは。

リオ・ファーディナンド君。

先のワールドカップでも活躍し、
その後、リーズからマンUにイングランドDF史上最高移籍金で、
移ったイングランドNo1といわれるセンターバックです。

そのリオ君が、
移籍後初めて、「敵地」であるリーズに戻ったのです。
えぇ、そりゃ、リーズのファンにしたら、面白くないですよ。
しかも、リーズとマンUは過去にも移籍関係で揉めたことがありましたからね。

その、リオ君をいわゆるフーリガン(←本場物のですよ)
から守ろうという目的で元SASは雇われたのです。


と、まぁ、ここまで書いて気づいたのですが。。










オチが何も思い浮かばねーーー。



ということで。退散。







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