同じ空の下で。
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2002年03月31日(日) |
Great Journey(1日目&2日目前半・宿を尋ねて3千里編) |
ということで、一人旅から帰ってまいりました。 それにしても、本当にいろいろな事があった。 気まずいぐらい、いろいろありすぎて何を書いていいのかがわからん。 まぁ、適当に書きますんで、お付き合いあれ。
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2002年3月28日。
暇を持て余していた、俺は、某「地球の○き方」という 本を片手に、自分の部屋を後にした。
行き先は、イギリスの最西端(Land's Endと言われている)
最初にロンドンに出て、夜行バスでPenzanceという最西端に もっとも近い街まで行くことにした。
この時点、旅慣れしていた俺は、不安も無ければ まぁ、なーんにも決まってないけど、どーにかなるだろうって いう気持ちが俺の大半を占めていた。
甘かった。。。
まず、ロンドンに着いて、夜行バスのチケットを取るがために Victoria Coach Station(バス乗り場)へ。 ここで一言。
「売り切れだよ」
おい。まじですか。。。早くも、自分お部屋にリターンかと思われた、 その時・・・。 某「地○の歩き方」が俺を呼んでいる。。
「あぁ、もしや、夜行列車があるんじゃ。。」
そう、思い願いを込めて、某本を開いた俺。
。
。。
。。。
書いてねーでやんの。 使えねぇーーー。(以上、心の叫び)
ただ、Penzance行きの電車が出ている駅名が載っていたので とりあえず、その駅に向かうことにした。 その名もPaddignton(スペルがあってるかどうかは知らん。)
パディントン(カタカナにしてみた)に着いた俺は、 チケットオフィスへ。
おぉ。あるではないか。夜行列車が。 早速、チケットを購入し(ここでも一悶着あったんだけど。。) 時間まで(11時50分)まで、時間をつぶし、いざ電車へ。
ちなみに、この電車、11時50分発のくせに、結局、出発したのは、、
1時過ぎ。。。
おい。おーーーーーい。勘弁してくれ。
まぁ、無事に席にも座ることができ 約9時間の電車の旅が始まった。
始まったと思ったら、やっぱ、寝ちまって、 気がついたら、Penzanceに着いていた。。。
2002年3月29日
Penzanceでまずは、いろいろと見たいものを見て、 昼も過ぎたので、そろそろ宿を捜した方がよかろうと思い、 宿探しを始めた。まぁ、気楽な気持ちでね。。
やっぱ、甘かった。
いっやぁー、本当に苦労した。 足にまめができるほど歩き回り、電話しまくり。 探しはじめて、3時間後。 やっとの思いで、予約することに成功。 いやぁ、部屋があるよと聞いた瞬間、 電話口のおばぁちゃんの声が、どんなに天使の囁きのように聞こえたことだか。
ちなみに、某緑色の本に載っている宿は全て満室でしたとな。
とまぁ、宿も決まり、いよいよ、Land's Endに 行こうかなと、思ったのが3時過ぎ。 で、バスを待つこと1時間。 ちなみに、Land's EndまではPenzanceからバスで約1時間。
最西端につく頃には、太陽がその方向に沈んでいるんじゃねーのか、と 自問自答しながら悩むも、強行で行くことに。。。
(次回は、Land's End編)
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