同じ空の下で。
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2002年01月21日(月) 留学の目的。

こんにちは、マスターにあがれなかった、たけです。
えぇ、一応、前学期のテストはパスしたんですよ、全て。

読み書きの英語レベルは多少問題あるも、まぁ大丈夫なんですけど、
いかんせん、聞き取り、会話能力がいまいちでして、、

うちの、教授が一言。













「もう3ヶ月、マスターの準備コースね」









。。。。ということで、もう3ヶ月、準備コース決定であります。
と、まぁ、自分でもそうした方がいいかなと思っていたんで
納得はいってるんですけどね。


そーいえば、この日記上で留学の目的を書いてなかったですな。
いい機会なので、ちょっくら書きますか。

そもそも、僕は、帰国後、高校で英語の教員をやりたいなと思ってまして。
(女子校じゃないですよ、女子校じゃぁ。。)

で、英語を教えるのに、これじゃぁ、だめだと思ったんですな。

つまり





「中・高・大学とほぼ日本人に英語を習う」



「日本人の俺が、日本人として英語を消化する」



「日本人の俺が、日本人の生徒に英語を教える」



「日本人が、日本人から教わった英語を日本人に教える」







。。。。


。。。。。。


。。。。。。。。







日本人しか出てこないやんけ!!!






おかしくないですかねぇーーこれ??

俺は少なくともおかしいなと思いまして、
一大決起をして、留学をすることにしたんですよ。

ただ、決して、上の構図が悪いと言っているわけではないんですよ。
あれには、あれでいい面もあるかもしれないし、
早く教壇に立って、経験を積むのもいいと思うしね。

ただ、俺の場合、
海外で、いろいろな経験を積むのもいいと思ったんですよ。
当たり前だけど、教師は決して教科だけを教えるもんじゃないし、
自分で見てきたもの、感じたものを生の声で高校生たちに話をする
そんな教師になりたくてね。

ということで、今、イギリスの大学に来てるんです。
で、上に書いた通りの状況であります。

ちなみに、4月からは「英語教授法」のマスターをとる予定です。
(予定では、今月からだったんだけどね。。。しつこい。。)


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