同じ空の下で。
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2002年01月14日(月) 誕生日伝説(其の弐)

と、いうことで、2年前の誕生日は
ぎっくり腰を患った僕であるが、

まさか、23の誕生日がこんなことになるとは思わなかった。

時は、3月3日。ひなまつり。
当時、焼肉屋でバイトをやっていた僕は、
仕事後に、小腹がすいたため、
店の物を、みんなで食べようということになった。

で、顔に似合わず、料理好きな僕は、
店にあった、『牡蛎』と『バジル』
(そもそも、何故に、そんなものが焼肉屋にある。。)
を使って、ちょっとした物を作った。

そもそも、それがまちがいであった。
なんてことは、食べている時は思わず、
満腹になった僕は、きっと、満面な笑顔だったに違いない。

適当な頃あいをみて、
僕らは、店を後にした。

家に帰り、そそくさと寝た僕であるが、
朝方、異様に気分が悪くなり、








トイレへゴーーー。。。







ちょっとしたリバース(嘔吐)をしたのだが、、
その時は、『風邪かな?』っていう程度にしか思わなかった。

誕生日当日は、なんと、彼女が
横浜のインターコンチネンタルホテルを予約してくれていて、
それに備え。。。夜に備え。。。
ゆっくり休もうとしか、思っていなかった。

で、再び目覚めた僕。
明らかに調子が悪い。
気持悪い。
上からも、下からも液体しか出ない(食事中の方ゴメンなさい)
そこで、僕は悟ったのである。。。








『牡蛎にあたった。。あたっちまった』と。







しかし、僕は、そんな事実を認めないかのごとく、
彼女と、横浜に向かった。

とにかく、気持悪い。
食べた物は、もちろんリバース、リバース。

夕食に、お腹にいいものと、うどん屋さんに行き、
『力うどん』を頼むのだが、なぜか、、









もちが、揚げてある。。









おい。余計なことをするな。






もちろん、まったく食べれず、ホテルへと戻る。

熱もあるようだ。

もう何も出る物が無いはずなのに、吐きけが襲う。
彼女が、心配して色々と介抱をしてくれる。

トイレに入りびたりの誕生日。
ああ、、俺の誕生日って一体。。。
そんなことが頭によぎりつつ、3月5日を向かえる。

23歳。前厄。ただいま、食あたり中。。。

そなこんなで、次の日を迎えたのだが、、
夕方近くまでは牡蛎と格闘であった。



過去、2年間、そんな誕生日だった、、
あと数ケ月で、24になる俺。
来年って、厄年だよななんてことは考えないようにしている今日この頃。


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