旅の本が好きでよく読む。下川裕二、素樹文生、蔵前仁一、角田光代、等々。沢木耕太郎の深夜特急は麻薬のような本。もしリアルタイムで(大学時代)読んでいたら、人生が変わっていたかも知れない。高木功の「地球の迷い方」は、イギリスをじっくり堪能してみたくなる本。アフリカよありがとう―河野浩二の旅日記は切ない本です。やりきれない読後感。