不規則日記 キリ 【手紙】

2009年11月22日(日) やっぱり特別じゃないのかぁ

気になる人が
他の女の子にも外食に誘っていることがわかった。

わたしは彼の同僚なだけで、
親しい関係でもないけど、

２人で飲みに行くことに関して
何も思ってないんだな、と感じた。

以前わたしを誘ったのは、
わたしがしんどがってるからだったのかな、と、
今なら思える。

ただ、２人で飲みに行こうと誘ってくれたときは、
なんだか、なぜかどきんとして、
わくわくして、何か新鮮な気持ちをもってた自分がいた。


けど、今はそうじゃない。


誰にでも飲みに誘う彼は、
きっとやさしい。

そして、いろんな人に関心をもっている。


だから、わたしも関心のある人のうちのひとりとして
飲みに誘われた。


嬉しいけど、

自分が特別じゃないと知ったとき、

少し残念に感じたのか、
ショックだったのか、

彼に誘われた彼女(トモダチ)の前では
自分の本心は伝えられなかった。

誘われたその子が
もし彼に関心があるのなら
恋愛感情をもつ可能性があるなら、

彼女に恋愛してほしい。


だから、本心は語らなかった。

私が彼をスキかもしれないと言えば、
きっと気を遣って
彼と飲みに行かないだろうし、
彼女の気持ちを抑制させてしまうかもしれない。