思いつき日記
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2002年02月17日(日) |
2/10 vol.4 |
続き
ラーメンにおいてNはこってり好き。 ラーメンという話題が出るたびに、自分の好み「こってり」を話す。 まるで「こってり」が彼の専売特許であり、かけがえの無い品物であり、 ほかの人間にはその権利が全く無いものであるかのごとく思えるくらい。
ちょうど、「洋服」とか「傘」とか「靴」とかいうのと同じ調子で 「こってり」とのたまうN氏27歳。ほんとに満足げだった。
今度は『パルコ』さあ、パルコへ行こう。
途中、信号待ちの時、中学生っぽい三人組が前に止まっていた。 ここで貴さーんチェック!(古) どのくらい訛っているか度を測るためにスカウターを装着(偽りあり)。
訛ってないですぜ!そうですねぇ!そちも悪よのう越後屋!お代官様こそ! とか三人で会話を交わしつつ(偽りあり)パルコへ。 (もっと凄く訛っているのかと思った…つぶやきシロー氏くらいに)
よかった。スタイリッシュ道を外れる格好してこなくて。 田舎者はデパートに入る時は正装と決まっているので(偽りあり) ジャージとか着てなくてよかった(それも高校生の時のとか)。
エスカレーターで上の階へ。 ここで田舎度を測るポイントに遭遇って当たり前か。 エスカレーターで脇を人が通る事が出来るようにしている所は都会理論発動。
やってもうた。なり格好は都会人でもそこが田舎者… 皆さんエスカレーターは人が通れるように乗りましょう。 (って私のような田舎者代表に言われたくないはず)
おしゃれな服売り場には目もくれず、紀伊国屋に。 ワンフロア―本屋だなんて!いいなぁ。うらやますい。 『素粒子』を買った。これで事足りた。無料チケットゲット。 本屋を徘徊している中で強い眠気に襲われるS(久々登場)。 そろそろ潮時か!ということでパルコを後にする。
各自もう帰りたい気満々だったのであるが、餃子もう一軒! と腹が膨れているのに向かおうとする面々。
『夢餃子』を通りがかりに発見してしまったため。
近くに電気屋さん『ヤマダ電機』を発見したので、価格調査さながら(うそ) 腹減らしのためにしばしぶらつく。
そろそろ疲労の痕跡が見え隠れしている我がチームは、帰巣本能が疼いていた 為に、腹が減っていないにもかかわらず『夢餃子』へ突入した。
店主のおばちゃんが話し掛けてくれる気さくな方(でも表情には笑顔が無い) だったので、話しつつ餃子を楽しんだ。 満腹太る君さながら、120%の満腹度で店を後にした。
しかし楽しい栃木路だった。
あ”ーーーー!そういえば、チョコカツ杯について相談するの忘れてたぁ。 一日一緒にいながらにして相談を忘れてた。失敗失敗。
なんだか、オチがつまらなかった(ていうかあったの?)けど、 旅は楽しいものでした。
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