思いつき日記
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★過去
本棚に読み終えた本を片付けてました。 読み終えた本たち。私の血となり骨となった(と思う)はずの君たちは 家の中で唯一の立派な本棚(結構いや、たくさん入る)へ。
しかし、買う数と読み終える数。まったく比例せず。 まあ、それは良しとして、乱雑に(てへ)並べてました。
そうしたら、卒業文集(小学生)が落ちてきて。 おおー。こんなところにあったのか? 懐かしい。どれどれ、小学生の私はドンナ感じなのかな? などと小声でつぶやいたり、つぶやかなかったり(どっちやねん) しながら、ウキウキして表紙を開いた。
小学校の6年生の学年主任の先生がとても熱心な先生で、 卒業文集はとても重厚で頑丈でたいそう立派に仕上げられていて。 私が小学生の時はその意向など全くもって分からなかったけど 今はなんとなく分かりかけています。
そこには小学6年生の私がいた。 しかし、今でも書いた当時のこと、心境忘れていませんでした。 ということは、心境は当時のまま大人になってもうたのかな。
この間、どこかでタイムカプセルの話が書いてあって。 小学生の自分が25歳の自分宛てに手紙を書いてそれが配達された! という話。書いたことを忘れてしまっていて苦笑の連続!だったみたい。 私は大体は覚えていたね。忘れてた方が面白いとは思います。
文章のテクニック的には、です、ます調とである調が混在していて ちょっと恥ずかしい。また、内容は冷静に小学生時代を振り返るような そしてただ、あった事を振り返っているだけのつまらない文。 でもなんだか、恥ずかしいけど大事な思い出。
中には文才を感じさせる面白いものもあったり。
また席順や、将来の夢などなど。一気に小学生時代へ戻ったような錯覚。 こういうものを考えた人偉い。とにかく楽しめました。 どうですか?昔のアルバムとか文集を読みたくなってきました?
……
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