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2018年05月13日(日) 拉致したほうが悪い。

北朝鮮、拉致「既に解決」と強調 安倍政権を非難

北朝鮮の朝鮮中央通信は12日、
安倍政権が「既に解決した拉致問題を再び持ち出して世論を形成している」と訴え、
「朝鮮半島の平和の流れを阻もうとする稚拙で愚かな醜態だ」と非難する論評を配信した。

 朝鮮半島情勢を巡る対話の流れを受け、安倍晋三首相も拉致・核・ミサイル問題を包括的に解決し、
過去を清算して日朝国交正常化を目指す方針を掲げているが、
論評は拉致問題は既に解決済みとする従来の立場を繰り返し日本をけん制した。

 論評は、2008年に途絶えた北朝鮮核問題を巡る6カ国協議でも、
日本が拉致問題を持ち出して妨害したと主張している。


2008年の6カ国協議でも日本が拉致問題を持ち出して妨害したと主張していますが、

その時も時間稼ぎに協議を利用しただけで最初から核放棄するつもりなかったくせに。

そもそも拉致したほうが悪い。

いつまでも返さないほうが悪い。


北、核実験場23〜25日廃棄 現地取材、日本は除外(産経新聞 2018.05.13)

北朝鮮外務省は12日、北東部の豊渓里(プンゲリ)の核実験場を廃棄する式典を、
今月23〜25日の間に行うと発表した。朝鮮中央テレビなど北朝鮮メディアが報じた。

 発表によると、式典では核実験場全ての坑道を爆破し、入り口を閉鎖する。
その後、地上の観測施設や設備を撤去し、周辺を閉鎖するという。

 式典は気象条件を考慮するとし、実験場廃棄の透明性を示すために、外国メディアの現地取材を許可する用意があるとしている。取材の便宜を図るため、北京からのチャーター便の準備もあるという。外国メディアは中国、ロシア、米国、英国、韓国に限定し日本は含まれていない。

 核実験場の閉鎖について北朝鮮は「5月中の閉鎖」や、米韓の専門家、
メディアへの公開を表明していた。
6月12日に予定される米朝首脳会談に向け、核凍結、廃棄の姿勢をアピールするものとみられ、
外国メディア受け入れ名目の外貨獲得の狙いもうかがえる。

 核実験場は坑道入り口がふさがれても、全体を爆破しない限り、簡単に復元できる。
このため、核実験場の廃棄式典は海外に核放棄を示すパフォーマンスの場となる可能性もある。


北朝鮮は2008年に軽水炉を爆破して世界に映像を公開しましたが、

実は使用していない用済みの軽水炉の破壊で世界を騙し、

破壊した見返りに経済支援を受けながらも裏では核実験を続けて今に至ったわけです。

2008年のように破壊したから、めだたしめでたしでは2008年の二の舞です。

IAEAの核査察と常駐をさせないと意味がないでしょう。

ところで、日本は蚊帳の外と言っていたマスメディアですが、

取材させてもらえないとことを見ると自分たちが蚊帳の外だったわけです。







名塚元哉 |←ホームページ