北朝鮮大使「戦争になれば日本が最初に被害受ける」(テレ朝news 2017.04.18)北朝鮮で日本との交渉を担当する宋日昊(ソン・イルホ)大使が「戦争になれば日本が最初に被害を被る」とアメリカを支持する日本を牽制(けんせい)しました。 日朝国交正常化交渉担当・宋日昊大使:「戦争になれば真っ先に被害を受けるのは日本だ」 宋大使は平壌にいる日本のメディアと会見し、「私たちに少しでも手をかけるなら全面戦争になりかねない」と述べ、「アメリカと戦争になれば日本も攻撃対象になり得る」と警告しました。また、北朝鮮が拉致問題などについて再調査を約束した「ストックホルム合意」は「破棄された」という認識を示しました。ただ、「残留日本人が住んでいるなら人道的な観点から対応する用意がある」と日本が制裁を解除するなど、対応次第では対話に応じる考えも示唆しました。アメリカが韓国より日本に被害が出ることを嫌がっているのを知っての発言なのでしょう。だから日本を盾にしてアメリカを牽制している。拉致「誰も関心ない」=残留日本人問題は「取り組む」―北朝鮮大使(時事通信 2017.04.17)北朝鮮の宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使は17日、平壌で記者団に対し、北朝鮮が日本人拉致問題などの再調査を約束した2014年5月の日朝ストックホルム合意について「既に無くなった」と改めて訴えた上で、拉致問題に「誰も関心がない」と主張した。>拉致問題に「誰も関心がない」と主張した。誰も関心がないことはないのですが、今はほとんど報道もされませんし世論の感心も薄くなっていることは確かで、この発言に腹が立つよりも悔しいです。◆共同記者、取材断られ壁蹴る=住民が動画公開−千葉女児殺害(時事通信 2017.04.17)千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年の遺体が見つかった事件に絡み、共同通信社(東京都港区)の20代の男性記者が、取材を断った近隣住民の自宅の壁を蹴っていたことが17日、同社への取材で分かった。同社は「事情を聴いた上で厳しく指導する」としており、幹部とこの記者が住民宅を訪れ直接謝罪したという。この住民が16日、男性記者が壁を蹴る様子が映った動画をツイッターで公開。記者がインターホン越しに取材を申し込もうとして断られ、立ち去り際に後ろ向きに門柱付近の壁を蹴る様子が映っている。住民は「良識的な取材を切に願います」と書き込んだ。 共同通信社総務局は「許されない行為であり、ご迷惑をお掛けした方に深くおわびします。本人を厳しく指導するとともに記者教育を徹底します」とのコメントを出した。ベトナム国籍の女児が殺された事件の容疑者が逮捕に繋がったのも町の監視カメラや車のドライブレコーダーによるものですし、取材を断られた記者が腹いせに壁を蹴ったのがバレたのも監視カメラによるもので、昔なら「悪いことをしてもお天道様がちゃんと見てる」でしたが、今は「悪いことをしたら監視カメラがちゃんと見てる」ですね。