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2016年08月10日(水) 快進撃の続くシン・ゴジラ

『シン・ゴジラ』がV2!快進撃止まらず興収20億円突破!【映画週末興行成績】(シネマトゥデイ 8月9日)

土日2日間(8月6〜7日)の全国映画動員ランキングを8日に興行通信社が発表し、
先週首位デビューを果たした『シン・ゴジラ』が公開2週目にして
累計動員145万1,404人、累計興行収入21億5,063万5,500円を記録、
早くも興収21億円を突破し、2週連続で1位をキープした。


寝ても覚めてもシン・ゴジラである。

早く2回目を観に行けよ、と自分でも思う。

予想以上の大ヒットぶりに驚いていますが、

ゴジラなんて怪獣好きと特撮好きの間でしか盛り上がらなかったのに

今回の『シン・ゴジラ』は観た人達による口コミの力によって

それが新たに人を呼び込み幅広い層の人達が観て大ヒットしているし、

繰り返し観ている人も続出しているし、

感想を言い合ったりして盛り上がっているので、

夢でも見てるのかと思うぐらいにこの状況が信じられないでいます。

【オリコン】『シン・ゴジラ音楽集』がTOP5 ゴジラ関連アルバム18年ぶり (オリコン 8月9日)

『エヴァンゲリオン』シリーズを手がける庵野秀明氏が脚本・総監督を務める
特撮怪獣映画『シン・ゴジラ』(公開中)で使用されている楽曲を収録した
音楽作品集『シン・ゴジラ音楽集』(7月30日発売)が、
発売2週目で8427枚(累積1.0万枚)を売り上げ、
8/15付オリコン週間アルバムランキングで前週34位→5位に急上昇した。

 映画の音楽を担当した両氏、「鷺巣詩郎・伊福部昭」名義の本作は、
7月29日の映画公開翌日に発売。初週売上は2006枚にとどまったが、
2週目で売上枚数、順位ともに大幅に伸ばした。

 『ゴジラ』関連作のアルバムTOP5入りは『GODZILLA THE ALBUM』は
1998年5/25付で5位を獲得して以来、18年3ヶ月ぶりとなった。


映画を観た後にサントラを買いたくなる人が多かったんでしょうね。

私もその一人ですけど(笑)

フルCGゴジラ誕生の裏側公開!『シン・ゴジラ』驚異のメイキング映像(シネマトゥデイ 8月10日)

大ヒットを記録中の映画『シン・ゴジラ』から、CG制作の過程をまとめた
メイキング映像が、YouTubeの「東宝MOVIEチャンネル」で公開された。

日本の『ゴジラ』シリーズとしては初めて、フルCGでゴジラを描写した本作。
CG制作は、『STAND BY ME ドラえもん』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどで知られる
映像製作会社・白組が手掛けている。

 公開された映像では、造形家・竹谷隆之が作成したシン・ゴジラの雛型をスキャンし、
CGモデルを生み出すまでの過程を公開。首の太さを調整し、
ディテールを追加、実際のシーンにおける照明を考慮して肌の質感を決定するなど、
怪獣王を生み出すまでに相当な労力を伴ったことが見てとれる。

また背景だけを映した映像が、ほかのカットやCG効果を何重にも重ねることで、
ゴジラが上陸するシーンや街中を闊歩するシーンに生まれ変わる過程も見どころ。
自衛隊とゴジラの戦いを捉えたシーンでは、ゴジラだけでなく巨大なビルやヘリ、
戦車の一部もCGであったことが明かされており、
日本のVFX技術の進歩に目を見張る、驚異のメイキングになっている。

 同作は、大ヒットアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が脚本・総監督を務めた、
日本版『ゴジラ』シリーズ12年ぶりの最新作。突如現れた巨大不明生物ゴジラに対抗する
日本人の姿を描き、先月29日の公開以来、全国映画動員ランキングで
2週連続1位を獲得。累計興行収入21億円を突破するヒットを記録している。




これだけでも何度見ても楽しめちゃいますね。

実景に別撮りしている戦車を合成したシーンだと思っていたら

実は戦車もCGだったとか驚くところもありました。









名塚元哉 |←ホームページ