宮崎衆院議員 辞職表明 不倫認め、会見で謝罪(毎日新聞 2月12日)自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=は12日午前、女性タレントとの不倫が報じられた問題を受けて、国会内で記者会見した。「私の不適切な行為により、多くの皆様に多大な迷惑をかけた。国民に深い政治不信を与えた」と不倫の事実を認めて謝罪し、議員を辞職すると表明した。宮崎氏は、妻で同党の金子恵美衆院議員(37)=新潟4区=の出産に合わせ、1カ月程度の「育児休暇取得」を宣言し、注目されていた。金子氏は5日に男児を出産している。 宮崎氏は会見で「女性活躍と少子化対策を実現するためには、男性の育児参加が必要だと思っていた。自らの軽率な行動で水を差し申し訳ない」と陳謝した。宮崎氏は衆院当選2回。早大卒。会社勤務などを経て、2012年12月の衆院選で初当選した。 総務省によると、3月15日までに辞職すれば4月24日投開票の北海道5区とともに京都3区で補選が行われる。3月16日以降、9月15日までに辞職した場合は、その時期によって夏の参院選と同日か今年10月に補選が行われる。辞職会見詳報(上) 「不適切な行為をおわび」と謝罪(毎日新聞 2月12日)辞職会見詳報(下) 「黙っていれば大丈夫と考えた」「誘ったのは私」一問一答(毎日新聞 2月12日)不倫だけなら過去に不倫をしていた議員はたくさんいるので、議員辞職を選択するまでにはならなかったと思うんですけど、育休を申し出て育休中に不倫(しかも妻が入院しているときに)していたわけですから、最低最悪で参議院選挙も控えた政党への影響も考えれば辞職する選択肢しかなかったんじゃないでしょうか。昭和に「私はこれで会社を辞めました」というCMがありましたが、平成に「私はこれで議員を辞めました」が見られるとはねぇ…。宮崎議員、他の女性関係も告白(デイリースポーツ 2月12日)週刊誌で発覚した女性タレントとの不倫のほかにも結婚後にほかにも不倫していたそうですけど、宮崎議員は以前に加藤紘一氏の娘さんと結婚しており、そのときも女性問題で離婚したそうですから、女癖が悪く下半身でものを考えている生き物なんでしょう。この先も同じ過ちをくりかえすんじゃないでしょうか。ところで、宮崎議員が育休を取るかどうかで世間を賑わしていたとき、母が「この顔は不倫する顔やで」と言っていたのですが、本当にその通りだったので女の感ってやっぱり正しいもんだと思いました。