共産党が国会開会式に出席 なんと69年ぶり 天皇陛下に起立→頭垂れる(産経新聞 1月4日)共産党の志位和夫委員長ら同党幹部が4日、天皇陛下をお迎えして開かれた通常国会の開会式に出席した。同党議員の開会式出席は昭和22年の第1回国会以来。これまでは天皇陛下のご臨席などを理由に開会式に出席していなかった。 志位氏や山下芳生書記局長らは開会式が開かれた参院本会議場の後方の座席に横並びになって着席。天皇陛下が議場に入られると起立し、開会のおことばを述べられている間は頭を下げて聞き入り、他党の議員と同様の対応をとった。69年ぶり開会式出席の共産・志位委員長 天皇陛下に礼は「人間として当たり前」(産経新聞 1月4日)共産党として約69年ぶりに国会の開会式に出席した志位和夫委員長は4日、開会式後の記者会見で「よかった」と振り返った。同時に「高い玉座(ぎょくざ)が設けられ、そこで(天皇陛下から)言葉を賜る形式は憲法の主権在民の原則に反する」と強調し、今後も開会式に出席した上で「憲法にふさわしい形」への改革を訴える考えを示した。志位氏は記者会見で「(大島理森)衆院議長にしろ、天皇にしろ、礼をしたときに私たちも礼をした。人間として当たり前だ。自然な形の対応をした」と説明した。>礼をしたときに私たちも礼をした。人間として当たり前だ。なるほど、これまでは人間じゃなかったけど、やっと人間になれたのですね。それにしても当たり前の事をしてニュースになるなんて、いつも悪いことをしているヤンキーが、ごみ拾いをしたとかちょっと真面目な行いをしたら、「あいつも良いとこあるじゃん」と褒められるやつに似てますよね(笑)急に方針を変えて国会開会式に出席した共産党ですが、参議院選挙での野党共闘や共産党に拒否反応のある有権者への共産党は生まれ変わったというアピール作りの一環で、天皇制廃止を掲げる信念を捻じ曲げてまで行ったパフォーマンスですが、この先、毎年お続けになるつもりはあるんでしょうか。今回は参議院選挙のためのイメージアップでやっているだけですから、共産党含めた野党が夏の参議院選挙で与党に負けるようなことになれば、来年からまた共産党は国会開会式に出席しなくなるかもしれませんよ。