普天間レーザー照射、50代男逮捕へ 米軍機標的関与の疑い(沖縄タイムス 12月7日)米軍普天間飛行場の周辺上空を飛行する米軍機に対し、レーザー光とみられる強い光線が照射されていた事件で、沖縄県警は6日までに、本島中部の50代男性が関与していた疑いが強まったとして威力業務妨害の容疑で逮捕状を取った。複数の関係者への取材で分かった。県警は近く、この男性を同容疑で逮捕する方針。 米海兵隊によるとレーザー照射が確認されたのは少なくとも昨年7月以降からで、今月4日までに計6回照射されていた。ことし12月2日にはMV22オスプレイにも照射されていたという。いずれも米兵が負傷したとの報告はなかった。 レーザーの照射は、搭乗者が瞬間的に視野狭窄(きょうさく)となる恐れがある。 米海兵隊は「夜間用の暗視装置を利用している時は特に見えなくなり、墜落などの重大事故につながりかねない」などと懸念を示している。 照射された6件は、いずれも普天間飛行場へ接近しようとする周辺上空の米軍機だったという。周囲は市街地で、事故になれば大惨事となる可能性が高いとしている。 県警は、米軍から通報を受け捜査を続けていた。米軍ヘリにレーザー光線当てた疑い 男を逮捕(NHKニュース 12月7日)沖縄県のアメリカ軍普天間基地の上空で、ことし7月、飛行訓練をしていたアメリカ軍のヘリコプターにレーザー光線を当てて訓練を中断させたとして、警察は宜野湾市に住む56歳の男を威力業務妨害の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは、宜野湾市大山に住む会社経営の平岡克朗容疑者(56)です。以前より報道されていた米軍機へレーザー光線を照射していた危険人物が逮捕されました。モナニュース:【沖縄】オスプレイにレーザー照射した平岡克朗を逮捕 → インリン事務所社長&ドメインがルビヤンカ&赤旗掲揚が判明して大炎上フジテレビの報道によると平岡容疑者はブログで反米や反政府な内容を書いており、反基地運動を行っている活動家なのかもしれませんが、一歩間違えれば大惨事になっていたので逮捕されて一先ず良かったのではないでしょうか。しかも、報道がされるようになった後の今月2日にも妨害行為(しかもそのときはオスプレイ)を続けているというのも理解に苦しみます。普天間では反基地活動家によるワイヤーで上げる凧や風船で飛行を妨害する被害も相次いでおりますし。それにしても、今回の普天間に限らず、厚木基地や伊丹空港で飛行機へのレーザー照射など最近は頻繁に妨害行為が行われていると報道されていましたが、付近の住民が危険に晒された行為にも拘らず罪状は威力業務妨害なんですね。航空法などを使ってもっと重い罪で取り締まれないものでしょうか。反基地のサヨク活動家だったら不当逮捕だのなんだのとお仲間が騒ぎ立て擁護しサヨク大弁護団がついたりするんですかね?さすがにそうなったら世間がドン引きだから今回は我慢なんでしょうか。