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2015年09月19日(土) 安保法案成立

安保法成立…集団的自衛権行使、可能に(読売新聞 9月19日)

なんとか成立はしたので、

落ち着いたら経済対策に取り組んでほしいです。

景気の悪化こそ人が死にますから。

「ミニ政党」が存在感、修正協議で「歯止め」(読売新聞 9月19日)

自民党案は穴だらけなので修正案を飲ませるのが一番良い形なのですが、

最大野党の民主党が「何でも反対」の旧社会党みたいになってしまったのは残念ですね。


違憲訴訟、年内にも=原告1万人目指す―安保法制、法廷闘争へ(時事通信 9月19日)

19日未明に成立した安全保障関連法に対し、
三重県松阪市長らが結成した市民団体が集団違憲訴訟を起こす準備を進めている。
 市長は「国民全体の訴訟として、裁判の場で闘いたい」と、
賛同する地方議員らと1万人規模の原告団を目指して参加者を募っており、
早ければ年内にも提訴する。


全国で裁判を起こせば「違憲判決」を出してくれる地裁や高裁は現れますからね。

「違憲判決」が出たときだけメディアも大きく報道してくれるでしょうし。

それにしても、国民の生命財産を守ることより

憲法が守るべきものとして上位にくるのがいささか理解に苦しみますね。

そして、安保法案が違憲と思うのであれば自衛隊の存在も違憲として訴訟するべきじゃないでしょうか。


「私を羽交い締めにして引き倒し…」 自民女性議員が民主議員の“セクハラ暴行”を激白!(産経新聞 9月18日)

17日夜の参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決の際、
自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党の津田弥太郎参院議員(63)に後ろから
羽交い締めされた上、引き倒されるなどの暴行を受け、
けがをしていたことが18日、分かった。

 大沼氏が被害にあったのは、大混乱となった委員長席周辺ではなく、
偶発的な暴行が起きる可能性は少ない。大沼氏は産経新聞の取材に対し、
「想像を絶する暴力的セクハラ行為に非常にショックを受けている。
津田氏から何の謝罪もない」と話した。

 大沼氏によると、参院第1委員会室で採決が行われた際、委員席の間の通路に立っていた。
すると突然、津田氏に背後から羽交い締めにされて後ろに引き倒された。
さらに両脇の下に腕を入れられ、後方の椅子に引きずられた。
この後、津田氏は、大沼氏をいったん膝の上に乗せた上で床に投げ飛ばしたという。

大沼氏は右手をついた際、薬指と小指を突き指した。
すでに医師の治療を受け、診断書も作成してもらったという。

 自民党執行部は、事態を重く見て、津田氏の告訴を含めて対応を検討している。

 一方、産経新聞社は津田氏に取材を申し込んだが、18日午後4時までに回答しなかった。





混乱していた議長席とは違いぜんぜん無関係の場所で大沼氏は立って見ていただけなのに、

突然に津田氏がこのような暴力行為に出たのか不思議で仕方ないです。

津田氏が混乱する状況に興奮してしまい

「わしゃ〜前からおまえのことがすきなんじゃ〜」と抱きついたのでしょうか?

大沼議員が引き倒されて怪我した件は

怪我させたのが自民党議員で怪我させられたのが野党議員と立場が逆転してたら

今ごろメディアが大騒ぎしているのではないでしょうか。


◆法案が成立してからの つるの剛士さんのツイートをご紹介します。





今回の安保法案に関して反対の声を上げるタレントや文化人が多くいましたけれど、

「法案が通ったら戦争になるぞ、だから反対」と

まず戦争になることを前提として話されている人がほとんどでした。

知識もなく先入観など「感覚的」でしか語れない

吉永小百合さん樹木希林さん笑福亭鶴瓶さん石田純一さん達らより

お馬鹿タレントと言われていた つるの剛士さんの方が

イメージに惑わされることなく自分で調べ考えているだけに偉いと感じました。













名塚元哉 |←ホームページ