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2015年09月05日(土) えっ!?テレビ出演したから審議拒否するの!?

TBSがおわび…拉致救出活動シンボルの演出で(読売新聞 9月5日)

TBSは4日、8月31日に放送したドラマ「SP八剱(やつるぎ)貴志」で、
北朝鮮による拉致被害者救出活動のシンボル「ブルーリボンバッジ」を
贈収賄事件で逮捕される国会議員役に付けた演出について、ホームページでおわびした。

 同局は「他意はなかったが配慮に欠け、
拉致被害者家族や支援者らの気持ちを傷つけた」とコメントしている。


わざわざ拉致被害者を救う会のHPから購入し取り寄せたそうで、

ブルーリボンの意味を知らなくて使ってしまったということではないので、

安倍首相や保守系議員がブルーリボンバッジを着けているので、

わざと選んだとしか思えませんよねTBSなだけに。

ブルーリボンに限らず他にもピンクリボンなどが数多くありますが、

色のリボンにはそれぞれちゃんとした意味があるのですから、

政治家役の衣装に小道具で使うのは止めたほうがいいと思いますよ。


◆昨日の日記で書いた『ミヤネ屋』に安倍首相が出演したことで

サヨクの皆さんがハッスルしたけど恥をかいただけだったことをご紹介しましたが、

#国会サボる総理はいらない →トレンド入り→サボってませんでした - Togetterまとめ

今度は野党がこんなことを言い始めました。

民主など 首相の大阪でのテレビ出演に抗議(NHK NEWS 9月4日)

安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会の理事懇談会で、民主党などは、
法案の審議中に安倍総理大臣が大阪を訪れ、民放のテレビ番組に出演したことは国会軽視だと抗議し、
来週までに政府に経緯を説明するよう求めました。

安倍総理大臣は4日、民放のテレビ番組に出演するため大阪を訪れ、4日夜に東京に戻りました。
これについて、安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会の理事懇談会で、
民主党などは「われわれは、毎日でも安倍総理大臣が出席して
審議をするよう求めているのにもかかわらず、法案の審議が行われている最中に
わざわざ大阪まで行って、テレビ番組に出演することは国会軽視だ」と抗議しました。
そして、政府に対して来週8日の委員会までに経緯を説明するよう求めるとともに、
納得できる説明がなければ、9日以降の審議には応じられないと伝えました。


特別委員会の理事懇談会で出席要請が出ているにもかかわらず

それには出席せず大阪に行っていたら問題ですが

出席要請がなかったのですから問題ないはずです。

そもそも大阪でテレビ出演のスケジュールは事前に分かっていたことなので、

問題視するのであれば理事懇談会の場で騒ぎになっているはずですが、

そのときは野党側から誰一人としてクレームを言っていなかったのですから、

ツイッターで「国会をサボる総理はいらない」というアホみたいなタグサヨクが騒いで

トレンド入りした=世間が注目しているで問題視することにしたのでしょう。

テレビ出演だけで審議拒否するようであれば、

それこそ「国会をサボる野党はいらない」というタグが誕生することになるんじゃないでしょうか。


潘国連事務総長、軍事パレードで“戦争容疑者”と「同席」めぐり“大恥”(夕刊フジ 9月4日)

中国が開催した抗日戦争勝利記念の軍事パレードは、
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長も参観した。
中国が東・南シナ海などで軍事的覇権を強めるなか、「国連の中立性を失う」との批判もあったが、
韓国の次期大統領選に向けた布石のようだ。ただ、中国側の扱いは悪く、
“戦争容疑者”との同席をめぐり「大恥」をかく結果となった。

 「非常に素晴らしかった。中国人民の平和を守ろうとの願いが十分に示されていた」

 潘氏は軍事パレード参観後の3日午後、
中国の習近平国家主席と人民大会堂で会談し、こう絶賛したという。
世界の「平和及び安全の維持」を任務とする事務総長が、一党独裁国家による、
周辺諸国を威圧する兵器や装備を見せられて発する言葉とは思えない。

 米メディアに「歴代最悪の事務総長」との烙印(らくいん)を押されている潘氏が、
批判覚悟で軍事パレードを参観したのは、2017年の韓国大統領選を見据えたものとされる。
かつての宗主国・中国に恩を売り、韓国国内には「反日」の姿勢を示そうとしたのだろう。

 だが、そんな潘氏に与えられた天安門楼上の位置は習氏の右側5番目。
カザフスタン、ウズベキスタン両大統領よりも端だった。

 バツの悪いことに、参観者の中には、スーダン西部ダルフールでの大量虐殺に関連し、
国際刑事裁判所(ICC)が「人道に対する犯罪及び戦争犯罪」の容疑で
逮捕状を出している、同国のバシル大統領もいた。

 潘氏は何と、国連加盟国に対し、
バシル氏の逮捕状執行に向けた手続きを取るように要請した張本人なのだ。

中国はICC非加盟ながら、国連の常任理事国である。

 ところが、習氏は、バシル氏を「中国人民の古くからの友人だ」として大歓迎した。
国連事務総長の要請を、本人の目前で黙殺したのだ。
国連トップの権威は、「歴代最悪」といわれる潘氏によって、さらに、ないがしろにされた。


「間違っていれば、批判する」 潘国連事務総長が再度反論 中国抗日行事出席に(産経新聞 9月5日)

国連の潘基文事務総長は、中国の抗日戦争勝利70年記念行事出席に
日本政府から批判が出ていることについて
「過去から正しく学ばなければならない」などとあらためて反論した。中国メディアが5日報じた。

 英字紙チャイナ・デーリーは1面トップでインタビューを掲載。
潘氏は「国連や事務総長は中立でなければならないという誤解があるようだ」と指摘し、
「何かが大きく間違っているときには、私は批判しなくてはならない」と主張した。

 菅義偉官房長官は潘氏の出席について「国連は中立であるべきだ」などと不快感を表明。
同行事の軍事パレードがあった天安門広場周辺では1989年、
民主化を求める学生らに軍が発砲、多数が死傷したため、
民主化活動家からも非難の声が出ていた。


>潘氏は「国連や事務総長は中立でなければならないという誤解があるようだ」と指摘し

どうせ新しく考えた俺様ルールなんでしょう。

早い話が悪人とバカしか集まらなかった式典だったということです。











名塚元哉 |←ホームページ