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2015年04月17日(金) ネットの口コミ力を侮っているとすぐに品薄になるよね。

首相が知事と辺野古移設めぐり初会談 首相「唯一の解決策」、翁長氏「理不尽」(産経新聞 4月17日)

安倍晋三首相は17日午後、沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事と首相官邸で会談し、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の名護市辺野古移設について
「一歩でも二歩でも進めていかなければならない。唯一の解決策だ」と述べ、理解を求めた。

 これに対し、翁長氏は「沖縄の全ての選挙で『辺野古新基地反対』という
圧倒的な民意が示された」と反論。
「(政府は)『嫌なら代替案を出せ』という。こんな理不尽なことはない」と
移設反対の姿勢を曲げず、「平行線」に終わった。

 首相と翁長氏の会談は昨年12月に翁長氏が知事に就任して以来、初めて。
菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官と安(あ)慶(げ)田(だ)光男副知事も同席した。

 これに先だち、菅氏は17日午前の記者会見で「これを機会に沖縄県との話し合いを進めていく。
首相が直接、知事と会うことに意義がある」と述べた。

 翁長氏は5日に菅氏と那覇市内で会談した際、首相との会談を要請していた。


>「(政府は)『嫌なら代替案を出せ』という。こんな理不尽なことはない」

サヨクにありがちな発想で闇雲に反対してるだけでいいと思っていますが、

圧倒的民意の表明を受けて当選した知事であるのなら尚更のこと、

ある程度の代替案や妥協点を反対する側が考えておくことは当然と思いますけど。


飲料で「品薄商法?」声も…サントリー販売一時停止(テレビ朝日系(ANN) 4月17日)

サントリー食品インターナショナルは、14日に発売した
「サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」の販売を一時、停止すると発表しました。

 サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナは、今月末までに120万ケースの販売を目標としていました。
しかし、発売前から想定を大きく超える出荷となり、
安定した供給が難しくなったため、販売を一時、見合わせるとしています。
サントリー食品によりますと、事前のインターネットでの口コミと
需要予測の判断を誤ったことが主な要因だということです。サントリー食品は、
今月2日にも炭酸飲料の「レモンジーナ」の販売を2日間で停止しているため、
記者会見では「品薄商法ではないか」「予測はできなかったのか」など
厳しい質問も相次ぎました。販売再開のめどは立っていないということです。


サントリーに限らず最近ではハーゲンダッツのきなこもちアイスなどなど、

ネットの口コミで売れすぎて一時販売停止になることが多いですね。

タレントがCMで宣伝する以上に

今の時代は例えばツイッターやフェイスブックで登録している

お気に入りの人や友達といった身近な人が

「これ買って食べてみたらすごく美味しかった」といったような

何気なくネットに書き込んだもののほうに親近感や興味が湧くんですよね。

(私もそれで買ったことのあるお菓子なども多いですし。)

ネットによる口コミ力によって売り上げが爆発的に拡大することで、

安定供給できず販売が一時停止してしまう。これは今後も続きそうですが、

ただ、安定供給できる頃には休んでいる間に出た商品に興味や話題が移ってしまい、

在庫が溢れることもあるわけで生産数を上げるべきなのか判断が難しいでしょうね。

平均所得:地域間格差くっきり 安倍政権下で拡大(毎日新聞 4月17日)

記事を読むと安倍政権の経済政策批判なのですが掲載されているグラフを見ると、

民主党政権時代はみんな等しく貧しかったことがハッキリと浮き彫りになって、

経済成長に興味が無かった民主党政権のダメさ加減が際立つ結果に。
















名塚元哉 |←ホームページ