「憲法9条をノーベル平和賞に」推薦受理 実行委に連絡(朝日新聞 4月11日)戦争の放棄を定めた憲法9条をノーベル平和賞に推した「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会(事務局・神奈川県相模原市)に、ノルウェー・オスロのノーベル委員会から推薦を受理したとの連絡があり、正式に候補になったことがわかった。 連絡はメールで9日夜、実行委に届いた。「ノーベル委員会は2014年ノーベル平和賞の申し込みを受け付けました。今年は278の候補が登録されました。受賞者は10月10日に発表される予定です」との内容だ。 事務局の岡田えり子さん(53)は「受理されてうれしい。受賞者は個人か団体となっているが、受賞者を日本国民としたことを委員会は受け入れてくれた。これで日本国民一人一人が受賞候補者になった」と話した。プロ市民の自慰行為運動なだけなのに・・・。ノーベル平和賞推薦のうち278の候補が受理されたそうですが、もしかして、これは推薦された候補のほとんどが受理されるという実は受理されること自体は簡単というオチなんじゃないの。モンドセレクションに参加したら必ず賞が貰えるみたいに(笑)朝日新聞が隠している数字として、どれぐらいの候補があって、その中からどれぐらい受理されたのか興味深いですね。いや〜いつも言ってますが、世界的に高く評価されて知名度もあって世界平和に貢献して、9条があるだけで侵略されない素晴らしい憲法でノーベル平和賞に値するものならば、どうして他の国は9条を取り入れないんでしょうかね。そして、平和主義の護憲派の方々はこんな素晴らしい憲法をなぜ世界に広める運動を積極的にしないのか。平和憲法の独り占めはよくないですよ。「なぜ他の国は世界平和といいながら素晴らしい平和憲法の9条を取り入れないのか」「9条を世界に薦めないのはなぜか」これを説明できる護憲派に未だ出会ったことがありません。