首相反論「デマゴーグだ」…民主の5論客、不発(読売新聞 2月1日)衆院予算委員会は31日、安倍首相と閣僚が出席して基本的質疑を行い、与野党の本格的な論戦が始まった。 民主党は閣僚経験者ら5人の論客をそろえ、首相の靖国神社参拝や経済政策などのテーマで攻勢をかけようとしたが、首相から反論される場面も目立ち、不発に終わった。 民主党で最初の質問に立った長妻昭元厚生労働相は安倍政権との対立点を示したボードを掲げ、「安倍自民党が進める社会と、民主党が目指す社会はかなりかけ離れている」と訴えた。ボードには民主党を「所得再分配・安心提供による消費拡大」、自民党を「富裕層を引き上げ、果実をしたたり落とす?」などと列挙した。 これに対し、首相は「一昨年なぜ(衆院選で)大敗したのか、全然考えてこなかったのか」と批判し、一つ一つ反論した上で、「(長妻氏の手法は)デマゴーグ(扇動政治家)だ。不毛なレッテル貼りはやめるべきだ」とたしなめた。 続く岡田克也前副総理は昨年末、首相が靖国神社を参拝したことへの影響について、「米国が『失望した』というコメントを出した。日米同盟がスタートして以来の厳しい表現だ」と指摘した。首相は「日米同盟関係が揺らぐことがあってはならないし、今揺らいでいるわけでは全くない」と強調した。 古川元久元国家戦略相は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加について、「2012年衆院選の自民党公約のどこに書いてあるのか」とただしたが、首相は「(民主党政権は)結局、TPP交渉に参加していない。私たちは大きな決断をして参加した」と反論した。民主党に論客なんて居ましたかね?質問すれば与党時代の民主のダメさ加減が露呈させて、民主のレベルの低さをアピールするだけで、こりゃ、しばらく自民は安泰だと思いました。◆Obokata Lab/細胞リプログラミング研究ユニットJan. 31, 2014報道関係者の皆様へのお願いSTAP細胞研究はやっとスタートラインに立てたところであり、世界に発表をしたこの瞬間から世界との競争も始まりました。今こそ更なる発展を目指し研究に集中すべき時であると感じております。しかし、研究発表に関する記者会見以降、研究成果に関係のない報道が一人歩きしてしまい、研究活動に支障が出ている状況です。また、小保方本人やその親族のプライバシーに関わる取材が過熱し、お世話になってきた知人・友人をはじめ、近隣にお住いの方々にまでご迷惑が及び大変心苦しい毎日を送っております。真実でない報道もあり、その対応に翻弄され、研究を遂行することが困難な状況になってしまいました。報道関係の方々におかれましては、どうか今がSTAP細胞研究の今後の発展にとって非常に大事な時期であることをご理解いただけますよう、心よりお願い申し上げます。STAP細胞研究の発展に向けた研究活動を長い目で見守っていただけますようよろしくお願いいたします。2014年1月31日小保方 晴STAP細胞研究の小保方晴子博士が「研究活動に支障が出ている」と報道機関にお願い(Yahoo!ニュース 2月1日)論文が掲載されてからのマスメディアのフィバーぶりに、当事者から報道関係者へ苦言を呈す内容がネットにアップされました。確かに、新聞を含め疑問を感じざるを得ない報道が相次いでおりました。NHKぐらいは真面目に研究の成果や今後の可能性など、硬派な内容でやってくれるだろうと思っていたら『ニュースウオッチ9』では、巣鴨のお年寄りに割烹着についてどう思うか尋ねに行くアホなニュースを放送していたりもしました。普段のファッションとか卒業文集とか、それを知ったからなんなのだ?としか言えないような、どうでもいい話ですよね。ただ、どうでもいい内容しか放送しないのは、作り手側に理系の人がいない点もあるでしょうが、けっきょく視聴者の思考に合わせているというか、難しい話をしても見ないでしょってバカにしている部分もあるから、どうしてもレベルが低くなるわけです。こういうメディアスクラムってスポーツ選手でもよく見受けられたことで、まもなくソチオリンピック・パラリンピックが始まりますが、メダルを取った選手相手に報道が過熱するんでしょうね…。