新聞って元日はスクープ記事を1面に持ってくるのが定番みたいなもので、産経新聞なら河野談話の事実上の結論ありきの日韓「合作」であったことを独自取材でスクープし、河野談話 日韓で「合作」 要求受け入れ修正、関係者が証言(産経新聞 1月1日)河野談話の欺瞞性さらに 事実上の日韓「合作」証言(産経新聞 1月1日)毎日新聞では、中国側が民主党政権時代に非公式会合で、防空識別圏の存在を説明していたという発言録を入手しスクープしているのですが、中国:防空圏、3年前提示 非公式会合、日本コメント拒否 発表と同範囲(毎日新聞 1月1日)朝日新聞では、なぜか韓国の教育の話が1面の記事でした。『痛いニュース(ノ∀`) 』2014.01.01朝日新聞、元旦の一面トップは「韓国」 ネット騒然スクープになるような取材ができなかったんでしょうね。◆靖国神社に長蛇の列、位牌の前で1年の願い事(朝鮮日報 1月3日)2日午後4時ごろ、東京の靖国神社では、参拝する市民の行列が200メートル以上にもなった。靖国神社は、太平洋戦争のA級戦犯などを合祀(ごうし)している神社だ。 毎年1月1日から3日にかけて靖国神社を参拝する人の数は、約25万人前後。靖国神社側は「公式の集計結果は3日に発表するが、1週間前に安倍晋三首相が参拝した後、訪問客がさらに増えたのは事実」と語った。国際社会の批判が殺到しても、市民の訪問客はむしろ増えたというわけだ。 神社を参拝した人々は、戦没者の位牌(いはい)の前で手を合わせ、1年の願い事をした。また靖国神社の入口では、極右団体のメンバーらが宣伝ビラを配っていた。靖国神社には位牌は無いんですが、いつになったら学ぶんでしょうかね。批判するにしてもちょっとは学んでほしいものです。◆「永遠の0」鑑賞まで… 中国国営TV、安倍首相を批判(朝日新聞 1月3日)中国の国営中央テレビは2日、冬休み中の安倍晋三首相が先月31日に映画「永遠の0」を鑑賞したことについて、ニュース番組で「首相は太平洋戦争の映画を見て、とても感動したと何度も繰り返した」と伝えた。安倍氏の靖国神社参拝を受け、中国メディアは「安倍批判」を強めているが、首相の映画鑑賞までやり玉にあがった格好だ。 この報道を受け、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」やニュースサイトの掲示板には、「安倍(首相)は日本を永遠のゼロにするつもりだ」「本当に戦争を始める気なのか」「これは本当に恐怖主義の宣伝だ」など、安倍氏に対する批判や警戒の書き込みが相次いだ。 一方で、「これは反戦映画。見た上で語るべきだ」「映画をニュースの題材にするのはおかしい。(鑑賞した理由は)首相が映画の原作者と親しいだけだ」などと、冷静な対応を呼びかける書き込みもあった。 「永遠の0」は、太平洋戦争で出撃する零戦のパイロットの若者が主人公。安倍氏は映画鑑賞後、記者団に「感動しました」などと感想を語っていた。本を読んで映画を観れば分かりますが、『永遠の0』って戦争賛美じゃなくて反戦作品ですよね。そういや映画の『永遠の0』は朝日新聞がスポンサーなんですよ。その所為なのか映画では、「太平洋戦争は日本軍のほかに当時の国民もマスコミにも責任がある」ってセリフがばっさりカットされていたりで、けっこう骨抜きな内容にされているそうです。